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氷が白くにごってしまうのは主に水の中に含まれる空気の仕業です。では透明な氷を作るのにはどうすればよいのでしょうか。それには三つの方法が考えられます。
・空気や不純物の少ない水をつかう。
・ゆっくりと凍らせる。
・動かしながら凍らせる。
家庭での冷蔵庫では動かしながらというのは無理があるので他の二つの方法を試して見ましょう。まず空気や不純物の少ない水ですが、通常の水道水でも沸騰させる事で取り除けます。ですが、容器にそそいだり、冷ましたりする過程で空気が入ってしまうので完全ではありません。したがってゆっくり凍らせるという方法が肝心となります。
急速に冷やした場合、水の中の空気が水から抜けきる前に凍ってしまってふたをしてしまうので、中に閉じ込められてそこが白くにごった気泡となるのです。ゆっくりと凍らせてやる事で、空気も逃げ出せ、気泡のない透明な氷ができます。では実際にどうしたらよいのでしょうか。冷凍庫の床や壁などに直接接しないよう、割り箸や発泡スチロールであいだを空けてやったり、プラスチック製の製氷皿などを用いる事でゆっくりと凍らせることができます。また温度設定のできる冷凍庫の場合は、通常家庭での冷蔵庫の設定温度は-18度ぐらいなので、温度を-10℃ぐらいと高く設定してやるといいです。
なお最初に動かす事は無理と書きましたが、丸い割り箸を利用する事で、冷蔵庫の振動が伝わり、多少なりとも動かす事ができます。ただ最近の冷蔵庫は静かなので、昔ほど効果的ではありませんが。
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