HOME > 冷凍食品の味や食感を検証 > 業務スーパーの冷凍とうもろこしって味や食感はどうなの?産直のとうもろこしと食べ比べて見た
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業務スーパーではたくさんの冷凍食品がお値打ち価格で販売されています。今回は業務スーパーの冷凍とうもろこしを実際に購入してみることにします。
こちらを産直で買ってきて冷凍したとうもろこしと食べ比べて見て、味や食感がどのくらい違うのか、本当においしいのかどうかを検証してみることにします。
まずはこちらが今回購入した業務スーパーの冷凍とうもろこしです。カーネルコーンと記載されていますが、カーネル(kernel)とは英語で粒を意味していて、カーネルコーンでとうもろこしの粒という意味になります。

パッケージにはサラダ、スープ、グラタン、炒め物などに!と記載されています。
価格は500g入りで税込み181円でした。1本で粒は150gほどなので、約3本分ぐらいの量になります。3本だと600円ぐらいで売られているので、価格の方はかなり安いです。

次に産地はどこなのかを確認してみることにします。大体業務スーパーの冷凍ものというと中国産が多いのですが、こちらの商品も中国産でした。

残念ながら国産ではありませんでしたが、実際の所食べて見ないと味や食感はどうなのかはわかりません。
そこで今回は近所の産地直売所で生のとうもろこしを買ってきて茹でてから冷まし、冷凍保存したものと食べ比べてみて、味や食感がどのように違うのかを実際に検証してみることにします。
まずは産地直売所で買ってきたとうもろこしの冷凍保存の仕方を解説します。まずはとうもろこしの皮を1、2枚残して皮をむきます。鍋にとうもろこしを入れ、上から水を入れます。

とうもろこしをいったん取り出します。これでどのくらい水がいるのかわかります。ここに塩を水1リットルに対して大さじ1入れて火にかけます。

沸騰したらとうもろこしを入れます。とうもろこしが浮いてこないように上から落し蓋を乗せて中火で10分ほど茹でます。

茹でたらざるにあげて冷めるまで置いておきます。

冷めたら粒を外します。粒は次の方法が綺麗に根元まで取れて簡単なのでおすすめです。まず包丁でとうもろこしを縦半分にカットします。

次に断面に向かって粒を指の腹で押さえて倒していきます。こうすると簡単に粒を綺麗に外せます。

粒を外したら冷凍用保存袋に入れます。これを2週間ほど冷凍保存します。

この茹でてから冷凍したとうもろこしと、業務スーパーで買ってきた冷凍とうもろこしを解凍してみて、味や食感がどのように違うかを検証します。
こちらは業務スーパーの冷凍とうもろこしです。こちらをレンジで温め直します。

耐熱皿に入れたらラップをしてレンジで加熱します。加熱時間は冷凍とうもろこし100gで600Wで2分30秒です。加熱したら冷めるまで置いておきます。

こちらはレンジで加熱した業務スーパーの冷凍とうもろこしです。食べてみたところとうもろこしの味や風味、甘みはありますがやや薄めです。食感は皮がやや柔らかめですがおいしいです。

こちらは茹でてから冷凍したとうもろこしです。こちらは先に加熱調理しているので解凍は流水解凍で行います。

このようにポリ袋に入れたらストローなどを使って中の空気を吸って密封に近い形にします。

これを容器に入れ、上から水を流して流水解凍します。水温は27度ほどで16分くらいで解凍できました。

こちらは流水解凍した茹でてから冷凍したとうもろこしです。食べてみたところとうもろこしの味や風味、甘みが濃厚でおいしかったです。食感はこちらも皮がやや柔らかめでしたがおいしかったです。

2つを食べ比べてみた結果は味に関しては自分で茹でて冷凍したものの方が味や甘み、風味が濃厚でおいしかったです。業スーのものは味や風味、甘みがやや薄めでした。それでもおいしく食べれるレベルではあります。
食感に関してはどちらもそれほど変わりはありませんでした。味の違いを星で表すと自分で茹でた方が星5なら、業スーの方は星3.5といった感じです。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
ここまで業務スーパーの冷凍とうもろこしの味や食感についてみていきましたが、実際に料理で使ってみておいしいのかどうかも確かめてみることにします。今回4つのレシピを作ってみることにします。
まずは1品目です。最初はコーンバターを作ってみます。こちらは業務スーパーの冷凍とうもろこしの袋の裏面に記載されていたレシピです。

ちなみにコーンバターは2人前で冷凍とうもろこしは150gほど使います。量にするとこんな感じです。

業務スーパーの冷凍とうもろこしの残りは360gです。袋で見るとこのぐらいの量が残っています。

コーンバターで使う材料は以下の通りです。

作り方を解説します。まずは耐熱容器に業務スーパーの冷凍とうもろこしを150g入れます。ラップをかけてレンジで500Wで3分加熱します。

3分たったらいったん取り出し、バター小さじ2と塩小さじ3分の1加えて再びラップを乗せ、レンジで500Wでさらに2分加熱します。

あとは全体を混ぜ合わせて出来上がりです。

こちらは出来上がったものです。食べてみましたがバターの風味がよく効いていて、塩を加えたことで適度な塩みと甘さも引き立ってかなりおいしかったです。

味がやや薄めだった業スーの冷凍とうもろこしですが、こちらのレシピならかなりおいしくいただけます。しかもレンジだけで簡単に作れるのもいいです。
次はコールスローを作ってみます。こちらは4人前で業務スーパーの冷凍とうもろこしを150gほど使います。量にするとこんな感じです。

業務スーパーの冷凍とうもろこしの残りは210gです。袋で見るとこのぐらいの量が残っています。

コールスローで使う材料は以下の通りです。

まずは冷凍とうもろこしを耐熱容器に入れ、上からラップを乗せます。これをレンジで600Wで3分40秒加熱します。

加熱したらラップを外し20分ほどおいて冷まします。
キャベツは0.8mm角にカットします。

これをボウルに入れ塩を小さじ2分の1入れて揉みこんで、20分ほどおいておきます。20分たったら水けを絞ります。

ハムは0.8mm角にカットします。

ボウルにとうもろこしとキャベツ、ハムを加えたら、そこにマヨネーズ大さじ3、お酢小さじ1と2分の1、砂糖小さじ1を加えてよく混ぜ合わせたら出来上がりです。

食べてみましたが調味料もよく絡み、とうもろこし、ハム、キャベツのどれもおいしかったです。

次はコーンとほうれん草のバター炒めを作ってみます。こちらは2人前で業務スーパーの冷凍とうもろこしを100gほど使います。量にするとこんな感じです。

業務スーパーの冷凍とうもろこしの残りは110gです。袋で見るとこのぐらいの量が残っています。

コーンとほうれん草のバター炒めで使う材料は以下の通りです。

まずは冷凍とうもろこしを耐熱容器に入れ、上からラップを乗せます。これをレンジで600Wで2分30秒加熱します。

ベーコンは2cm幅ほどに切り分けます。

鍋に水を入れて水1リットルに対して小さじ2の塩を加えて火にかけます。沸騰したら水洗いしたほうれん草の茎の部分を先に入れて30秒茹でます。さらに葉も加えて30秒茹でます。

茹でたら流水にさらしてざるにあげ、水けを絞ります。あとは食べやすい大きさに切り分けます。

フライパンにバターを入れて中火で熱し、バターが溶けてきたらベーコンを加えて炒めます。

ベーコンに火が通ってきたらほうれん草ととうもろこしを加えて炒めます。

あとは塩・こしょうで味を調えて出来上がりです。

食べてみましたがバターの風味とほうれん草の味、とうもろこしの甘みがよくあっていて、適度な塩加減もよくおいしかったです。

最後はコーンマヨチーズトーストです。こちらは2人前で業務スーパーの冷凍とうもろこしを100gほど使います。量にするとこんな感じです。

これでこのように袋も空になりました。

コーンマヨチーズトーストで使う材料は以下の通りです。

まずは冷凍とうもろこしを耐熱皿に乗せ、ラップをかぶせます。これをレンジで600Wで2分加熱します。

加熱したらボウルに取り、マヨネーズ大さじ4を加えて混ぜ合わせます。

食パンはスプーンなどで中央部分を少しへこませます。

この上からピザ用チーズをのせます。

さらにコーンマヨを食パンぜんたいに乗せます。

この上からピザ用チーズをふりかけます。

あとはオーブントースターで焼いたら出来上がりです。

食べてみましたがマヨネーズの旨味とコーンの甘み、チーズのコクや塩みや旨味が合わさりあってこちらもおいしかったです。

ちなみに実際に業務スーパーの冷凍とうもろこしで4品作ってみたレシピ動画もあげているので、こちらも参考にしてみて下さい。
今回は業務スーパーの冷凍とうもろこしがおいしいのかどうかを検証しました。味や甘みはやや薄めで自分で茹でて冷凍したものには劣ります。
なのでそのまま食べる分には物足りない感じはありますが、味付けして調理することで全然おいしくいただけます。こちらの参考レシピでのっていたコーンバターはかなりおいしかったです。
価格もかなりお得なので、価格をとにかく重視するという方なら購入するのも全然ありだと思います。