豆腐は1丁、2丁と数えます。丁とは本来偶数をあらわします。博打などで使う「半か丁か」の丁になります。なので以前は豆腐1丁といえば豆腐2個分をさし、1個分なら豆腐半丁と言っていました。
しかしながら現在では豆腐1個分を豆腐1丁といいます。パック詰めで売られていることが多いので1パック、2パックとも数えます。
ちなみに手に持って使う道具や武器なども1挺(丁)と数えますが、こちらは意味が異なります。
下は豆腐の画像です。数え方は一丁の豆腐になります。
豆腐の数え方と読み方
一丁(いっちょう)、1パック(わんぱっく)
豆腐は大豆を絞った豆乳に、にがりなどの凝固剤を加えて固めたものです。豆腐の起源は中国で8〜9世紀の唐代中期頃と言われています。日本には遣唐使によって持ち込まれたという説が有力なようです。