しめじといえば味のいいきのこの代表格で、「香りまつたけ、味しめじ」といわれるほどです。しめじも群生しているものをばらして使いますが、群生した状態での数え方やばらした状態での数え方はどのようになるのかを詳しく解説していきます。
しめじは傘が小型で何本も群生しているものは株で数えます。以下の画像は1株のしめじです。
株から切り離した単体は1本、2本と数えます。以下の画像は1本のしめじです。
しめじの数え方と読み方
一房(ひとふさ)、一粒(ひとつぶ)
しめじは小売り単位では1パック、1袋、1山、1個と数えます。ちなみに下の画像は1パックのしめじです。
しめじの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)
ちなみにしめじ1株の重さは207.3gです。しめじの重さや1粒での重さなどについてはしめじの重さは1房、1粒で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
しめじといえばはたけしめじやぶなしめじ、ほんしめじなど種類がありますが、最も多く流通しているのはぶなしめじです。うまみ成分としてグルタミン酸やアスパラギン酸、リシンなどが含まれます。しめじは日本でも古くから自生していますが、広く流通し、一般的に食べられるようになったのは人工栽培がスタートした1970年ごろからです。