納豆の数え方・単位は1粒、1個、1パック？

はじめに

納豆といえばご飯のお供としてよく食べられている食品です。今回は容器に入った納豆の数え方や納豆の粒単体での数え方について詳しく見ていきます。

納豆は通常パックなどの容器に入れられて販売されています。容器に応じてパック、箱、個などと数えます。筒状の藁苞（わらづと）に包んで売られている場合は1本と数えます。ちなみに以下は1パックの納豆です。

納豆1パックの重さは50.5g

納豆の豆単体だと1粒、2粒と数えます。ちなみに以下は1粒の納豆です。

納豆1粒の重さは0.432g

納豆の数え方と読み方
一パック、一箱（ひとはこ）、一個（いっこ）、一本（いっぽん）、1粒（ひとつぶ）

ちなみに納豆の重さは1パックで50gほどです。納豆の重さについては納豆の重さは1パック、1粒で何グラム、大きさやカロリーは？で詳しく解説しています。

納豆は蒸した大豆を納豆菌で発酵させたもので、納豆菌の働きにより大豆の固い組織が消化しやすくなり、消化率がいいのが特徴です。納豆には粘ネタと糸を引く糸引き納豆と、糸を引かない寺納豆があります。納豆のねばねばに含まれるナットウキナーゼには強力な血栓溶解作用があることが知られています。

参考書籍

数え方の辞典小学館

公開日 2021/02/27

この記事が気に入ったらフォローをお願いします。

最新情報をお届けします。

この記事を書いた人

生活知恵袋

生活知恵袋の管理人で管理人の名前も生活知恵袋と申します。料理研究家です。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。