明太子の数え方・単位は1腹、1片、1粒？

はじめに

明太子はすけとうだらの卵をだし汁、みりん、酒、トウガラシなどでつけたもので、ご飯のお供としてもなじみの深い食品の一つです。今回はこの明太子の数え方について詳しく見ていきます。さらに明太子半腹の重さや、明太子についての概要なども解説します。

明太子の数え方・単位は？

明太子はすけとうだらの産出前の卵塊（はららご）を調味液でつけたものです。産出前の卵はまとめて1腹と数えます。スケトウダラの卵は2本一組でおなかの中に入っているので、1腹は2本分となります。1本だと半腹と数えます。

ちなみに明太子の個々の粒になると1粒、2粒と数えます。下は明太子の画像です。数え方は半腹の明太子、１本の明太子となります。

まとめて売られている明太子の数え方・単位は？

明太子は通常単体ではなくパック詰めにして売られていることが多いです。その場合は1パックの明太子と数えます。ちなみに下の画像は一パックの明太子です。

カットした明太子の数え方は？

カットした明太子は1片、1かけらと数えます。下の画像は1片、１かけらの明太子です。

明太子の重さは？

ちなみに明太子半腹の重さは明太子で55.2gです。明太子の各サイズの重さなどについては辛子明太子の重さは1腹、1パックで何グラム、大きさやカロリーは？で詳しく解説しています。

明太子の紹介

明太子はすけとうだらの卵を加工したもので、たらことも呼びます。通常塩蔵したものをたらこといい、だし汁、みりん、酒、トウガラシ等の調味液につけたものを辛子明太子といいます。辛子明太子を略して明太子ということもありまsう。

たらこの起源は江戸時代前期ごろだといわれています。一方辛子明太子は朝鮮の「明卵漬（ミョンランジョッ）」を戦後日本風にアレンジして作られたものが始まりといわれています。

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