小松菜といえば葉物野菜の定番の一つです。今回は小松菜の数え方はどうなのか、束になっている場合の数え方なども紹介します。さらに英語での数え方や小松菜の重さ、小松菜についての紹介なども詳しく見ていきます。
小松菜は根元から何本も茎葉が伸びていますが、根元から伸びた小松菜ひとまとまりを1株、2株と数えます。下の画像は1株の小松菜です。
一株の小松菜から茎葉を一本外した場合、その茎葉は1本の小松菜、2本の小松菜、もしくは1枚の小松菜、2枚の小松菜と数えます。下の画像は1本の小松菜です。
小松菜の数え方と読み方
一株(ひとかぶ)、一本(いっぽん)、一枚(いちまい)
小松菜はスーパーなどでは束になって売っていることの方が多いです。数えるときも1束の小松菜、2束の小松菜と数えます。ほかにも1把、2把とも数えます。把とは人間の片手で持った程度の束を数える数詞です。 ちなみに下の画像は一束、一把の小松菜です。
小松菜の数え方と読み方
1束(ひとたば)、1把(いちわ)
小松菜を重さ、分量で量る場合はグラム単位ではかります。ちなみに以下は100g分の小松菜です。
ちなみに小松菜1株の重さは下の画像の量で45.7gほどあります。小松菜1株の重さは1束の重さなどについては小松菜の重さとカロリー、一束、1わ、1株、1枚で何グラム?で詳しく解説しています。
小松菜はかぶの一種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培されていたことからこの名がついたといわれています。他にもふゆな、ゆきな、うぐいすなともよばれます。
栽培がしやすいことから通年栽培されています。またアクも少なくおひたしやあえ物、汁物、煮物、炒め物など料理に幅広く使われます。