イワシといえばそのまま食べられるほか、にぼしやめざし、しらす干しなど加工品としても多く利用されます。今回はいわしの数え方について詳しく見ていきます。
いわしの単体での数え方は1匹、2匹、もしくは1尾、2尾と数えます。めざしに加工されたものは一連、二連と数えます。ちなみに下の画像は1匹のいわし、1尾のいわしです。
いわしの数え方と読み方
一匹(いっぴき)、1尾(いちび)、1連(いちれん)
通常スーパーや魚屋さんなどでは数匹まとめてパックや袋に入れて売られていることが多いです。パック詰めなら1パック、袋詰めなら一袋と数えます。
ちなみに下の画像は1パックのいわしです。こちらは5匹、5尾のいわしが入っています。
いわしの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、1袋(ひとふくろ)
いわしは食べやすいように頭と内臓、骨を取って開きで売られていることも多いです。開きにしたイワシは1枚、2枚と数えます。下の画像はいわしの開き1枚です。
いわしの数え方と読み方
1枚(いちまい)
いわしは英語では「sardine」といいます。数を数えるときはone horse sardine、two sardinesといいます。
aとoneの違いはこれはいわしですといわしを強調する場合にはa sardineといい、これは1尾のいわしですと数を強調したい場合にはone sardineといいます。いわしの数え方と読み方
a、one
ちなみにいわし匹の重さは82.5gです。いわしの重さについてはいわしの重さは1枚、1パックで何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
いわしにはまいわしやうるめいわし、かたくちいわしなど200種類以上あり、その総称をいわしといいます。地方によって旬がことなるため、1年中獲れます。食用として利用されるのはもちろんですが、その養殖魚のえさとしても多く利用されます。