えびは日本人にはなじみの深い食材の一つで、養殖技術も盛んなことから市場にも多く出回っています。今回はえびの数え方について、単体での数え方、まとめて売られているときの数え方、英語での数え方などを詳しく見ていきます。
さらにえび1匹の重さや、えびについての概要なども解説します。
えびは生物としては1匹、2匹と数えます。商品として数える場合は1尾、2尾、もしくは1本、2本と数えます。下はえびの画像です。数え方は1匹のえび、1尾のえび、1本のえびとなります。
えびの数え方と読み方
一匹(いっぴき)、一尾(いちび)、一本(いっぽん)
えびは通常単体ではなく袋やパック詰めにして売られていることが多いです。その場合は1袋のえび、1パックのえびと数えます。ちなみに下の画像は一パックのえびです。
えびの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)
えびは英語では大きさに応じて小さなものは「shrimp」、エビフライに使うようなサイズのものは「prawn」、さらにそれよりも大きなサイズは「lobster」といいます。
複数形はそれぞれshrinmps、prawns、lobstersです。数える時はone shrimp、two shrimpsといいます。prawnやlobsterの場合は、shrimpの部分を入れ替えます。
aとoneの違いはこれはえびですとえびを強調する場合はa shrimpといい、これは1匹のえびですと数を強調する場合はone shrimpといいます。
えびの数え方と読み方
a、two
ちなみにえび1匹の重さはブラックタイガーで16.4gです。ブラックタイガーの各サイズの重さなどについてはブラックタイガーの重さは1匹、1尾、1本で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
えびは3000種と非常に多くの種類があります。大別するとタラバガニやザリガニなどの歩行類と、クルマエビやたらばえびなどの遊泳類に分かれます。曲がった腰と長いひげか老人に似ていることから「海老」という名前が付けられました。日本では長寿の縁起物としてよく使われます。