チンゲンサイといえば中国野菜の一つで、1972年から日本でも広がり始め、現在ではスーパーでもよく見かける野菜の一つとなっています。今回はチンゲンサイ単体での数え方や、スーパーなどでまとめて売られているときの数え方、ちぎった葉の数え方などを詳しく解説していきます。
チンゲンサイは根元から何本も茎葉が伸びていますが、根元から伸びたチンゲンサイひとまとまりを1株、2株と数えます。下の画像は1株のチンゲンサイです。
一株のチンゲンサイから茎葉を一本外した場合、その茎葉は1枚のチンゲンサイ、2枚のチンゲンサイと数えます。下の画像は1枚のチンゲンサイです。
チンゲンサイの数え方と読み方
一株(ひとかぶ)、一枚(いちまい)
チンゲンサイはスーパーなどでは束になって売っていることの方が多いです。数えるときも1束のチンゲンサイ、2束のチンゲンサイと数えます。ほかにも1把、2把とも数えます。把とは人間の片手で持った程度の束を数える数詞です。 ちなみに下の画像は一束、一把のチンゲンサイです。
チンゲンサイの数え方と読み方
1束(ひとたば)、1把(いちわ)
ちなみにチンゲンサイ1束の重さは下の画像の量で181.1gほどあります。チンゲンサイの重さやカットした際の重さなどについてはチンゲンサイの重さは1株、1束、1把で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
代表的な中国野菜で、日本には1972年ころから中国野菜のブームとともに本格的に栽培されるようになりました。それから日本での栽培に適するように改良が進められ、現在に至ります。ハウス栽培で通年出回ります。主な産地は茨城と静岡です。この2県が2大産地として有名です。