チーズといえばスライスされたものから固まりのもの、切り分けられたものや棒状のものなど、様々な形状や種類があります。そこで今回はこうした様々なチーズの数え方を紹介します。
チーズは形状によって数え方も変わってきます。塊状であれば1個、1塊、1本などと数えます。ちなみに下の画像は1個のチーズ、1塊のチーズです。
こちらも食べやすいように切れ目が入っていますが、1塊のチーズ、1個のチーズです。
チーズの数え方と読み方
一個(いっこ)、一塊(ひとかたまり)、一本(いっぽん)
切り分けられたチーズは1切れと数えます。下の画像は1切れのチーズです。
スライスされたチーズは1枚、2枚と数えます。下の画像は1枚のチーズです。
チーズの数え方と読み方
一切れ(ひときれ)、一枚(いちまい)
チーズは単体で売られていることもありますが、箱詰めで売られていたり、パック詰めで売られていることも多いです。箱詰めの場合は1箱のチーズと数えます。ちなみに下は一箱のチーズです。
パック詰めされている場合は1パックのチーズと数えます。ちなみに下は1パックのチーズです。
チーズの数え方と読み方
1箱(ひとはこ)、1パック(わんぱっく)
チーズは英語でcheeseと言います。一塊のチーズを数える時は a block of cheese、 two blocks of cheeseといいます。一切れのチーズを数えるときはa piece of cheese、two pieces of cheeseと数えます。
一枚のチーズを数えるときはa slice of cheese、two slices of cheeseと数えます。
チーズの数え方と読み方
block of、piece of、slice of
ちなみにチーズの1塊の重さはこちらの場合だと111.2gほどです。
こちらの1切れの場合は重さは18gほどです。
こちらの1枚の場合は重さは18.8gほどです。チーズの重さについてはプロセスチーズ(スライスチーズ)の重さは1枚、1個、1切れで何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
チーズは乳製品の一種で、牛や羊、ヤギなどの乳を原料にして作られます。チーズはアラブの商人が行商中に、羊の胃袋を干して作った水筒に山羊のミルクいれていたところ、偶然中からミルクではなく澄んだ水(ホエー)と柔らかい白い塊(カード)ができていたのが始まりだという説が有力です。
チーズにはさまざまな種類がありますが、ナチュラルチーズとプロセスチーズに大別されます。ナチュラルチーズは乳、バターミルク、クリームなどを乳酸菌で発酵させ、もしくは酵素を加えて凝固させたものです。プロセスチーズとは様々なナチュラルチーズを混ぜ合わせて作られるものです。