厚揚げは豆腐の加工食品で、おでんの具材のほか、煮物や炒め物、汁物などにもよく使われる食材です。今回は厚揚げの数え方について単体での数え方、袋やパック詰めでの数え方、英語での数え方などについて調べていきます。さらに厚揚げの重さなども見ていきます。
厚揚げは平たい形状から1枚、2枚と数えます。材料である豆腐が1丁、2丁と数えることから、厚揚げも1丁、2丁と数えることもあります。
下は厚揚げの画像です。数え方は1枚の厚揚げ、一丁の厚揚げになります。
厚揚げは通常単体ではなく袋やパック詰めにして売られていることが多いです。その場合は1袋の厚揚げ、1パックの厚揚げと数えます。
厚揚げは英語でthick deep fried tofuといいます。thickは厚いという意味で、deep friedは油で揚げたといういみです。数える時はa piece of thick deep fried tofu、two pieces of thick deep fried tofuといいます。peace ofで一枚という意味になります。
ちなみに厚揚げ1枚の重さは144.3gです。厚揚げの重さやカットした際の重さなどについては厚揚げの重さは1枚、1丁で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
厚揚げは豆腐を厚めに切ってから油で揚げたものです。油揚げが豆腐を薄く切ってあげるのに対し、厚めに切るので厚揚げと呼ばれます。油揚げとは違い内部は豆腐の状態を保つ程度に上げるので、生揚げとも言われています。
食べる際は油くさいので、湯通しして油を抜いてからもちいます。厚揚げは焼いて食べるほか、おでん、煮物、炒め物、汁ものなどに利用されます。