油揚げの数え方・単位は1枚、1丁、1袋?
はじめに
油揚げはそのまま煮物や汁物、炒め物に使ったり、中に具材を詰めて巾着にしておでんの具材や、煮物などに使ったりします。今回は油揚げの数え方や、英語での数え方、重さや油揚げの歴史などについて紹介します。
油揚げの数え方・単位は?
油揚げは薄い形状から1枚、2枚と数えます。材料である豆腐が1丁、2丁と数えることから、油揚げも1丁、2丁と数えることもあります。ちなみに油揚げは袋状になっているので、中に具材を入れて巾着にした場合は1袋、2袋と数えます。
下は油揚げの画像です。数え方は1枚の油揚げ、一丁の油揚げになります。
油揚げの数え方と読み方
一枚(いちまい)、一丁(いっちょう)、一袋(ひとふくろ)
まとめて売られている油揚げの数え方・単位は?
油揚げは通常単体ではなく袋やパック詰めにして売られていることが多いです。その場合は1袋の油揚げ、1パックの油揚げと数えます。ちなみに下の画像は一袋の油揚げです。
油揚げの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)
油揚げの英語の数え方は?
油揚げは英語でthin deep fried tofuといいます。thinは薄いという意味で、deep friedは油で揚げたといういみです。数える時はa piece of thin deep fried tofu、two pieces of thin deep fried tofuといいます。peace ofで一枚という意味になります。
油揚げの数え方と読み方
a、two
油揚げの重さは?
油揚げの紹介
油あげは豆腐を薄く切り、油で揚げたものですが、江戸時代の初期に天ぷらが流行し始めた際、揚げ物料理の一つとして考案されたと考えられています。庶民にも親しまれていた食材の一つとして江戸時代の文献にもよく登場します。油揚げは他にも稲荷揚げ、狐揚げ、寿司あげとも呼ばれます。厚揚げが豆腐を厚めに切ってあげたものなのに対し、薄く切った豆腐を上げるので薄揚げとも言います。
参考書籍
数え方の辞典 小学館
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この記事を書いた人
生活知恵袋
生活知恵袋の管理人で管理人の名前も生活知恵袋と申します。料理研究家です。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。
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