
春菊といえば鍋の具材のほか、和え物やサラダ、てんぷらなどいろいろな料理に使われますが、よく見ると茎の細いものや茎の太いものなど個体差が結構あります。
実際茎の太さで味や食感は変わってくるのでしょうか。気になったのでそれぞれ食べくらべてみて、味や食感に違いがあるのかどうかを検証してみることにします。
まずはそれぞれの茎の太さの違いを見ていきます。こちらは茎の細い春菊です。

こちらの茎の太さは5.4mmです。

一方こちらは茎の太い春菊です。

こちらの茎の太さは9.7mmです。

並べるとこんな感じです。約倍の太さの違いです。

こちらを実際に食べ比べてみることにします。まずは鍋に水を入れ、水1リットルに対して小さじ1の塩を加えて火にかけます。
沸騰したらまずは春菊の茎の部分を先につけて20秒茹でます。

さらに葉の方も20秒茹でたらざるに上げます。

水気をよく絞ってから食べやすい大きさにカットします。
こちらは茹でた茎の細い春菊です。食べてみたところしっかり春菊の味や風味、香りがします。食感は葉の方は火が通って適度に柔らかくて、茎の方は細い分固すぎずやわらかめのちょうどいい固さです。

次は茹でた茎の太い春菊です。食べてみたところこちらは春菊の味や風味、香りがより強くて濃厚です。食感は葉の方は細い方とそれほど変わらず、茎の方は細い方に比べると少し固めですが、食べる分には問題ないやわらかさです。

2つを食べ比べてみましたが、茎が太い方が味や風味、香りが強くておいしかったです。茎が太い分しっかり栄養が葉や茎にもいきわたっているのかもしれません。正直茎の太さでこんなに違いがあるとは思いませんでした。
星で表すなら茎が太い方が星5なら、茎が細い方は星4.2といった感じです。
食感は茎が細い方が柔らかくてよかったです。ただ太い方も固すぎるというほどではありません。星で表すなら細い方が星5なら太い方は星4.5といった感じです。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、よかったら合わせて参考にしてみてください。
今回は春菊は茎の太さで味や食感が変わるのかどうかを検証しました。結果は茎が太い方が味や風味、香りが濃くておいしかったです。
茎の細い方も茎の部分が柔らかくてよかったのですが、それを加味してもやはり味や風味、香りのいい太い方がよかったです。なので選ぶなら茎の太い春菊をお勧めします。