HOME > 食品を上手に冷凍保存・解凍する方法 > 大根の冷凍保存と失敗しない解凍のコツ、活用レシピも紹介
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大根は冷蔵庫での保存も可能ですが、冷凍保存もできます。丸々1本だとすぐに使いきれないとしても、冷凍保存なら長期保存ができるので無駄なく利用できます。
ただ大根を冷凍する場合は生でもいいのか、茹でたり塩もみしてからの方がいいのかは気になるところです。そこで今回はどれが一番いいのかを実際に検証してみることにします。さらに上手な解凍の仕方についても解説します。
まずはそれぞれの冷凍保存の仕方を解説します。大根の皮をむいたらこのようにいちょう切りにします。
生で保存する場合はこのまま冷凍用の保存袋に入れて冷凍保存します。
茹でる場合は鍋に水を入れて沸騰させ、沸騰したお湯にいちょう切りにした大根を入れ、30秒ほど茹でてからざるにあげます。
あとは冷めるまで待ってから冷凍用の保存袋に入れて冷凍保存します。
塩もみする場合はいちょう切りにした大根をボウルに入れ、大根200gに対して小さじ1/3の塩を加えて塩もみします。このまま30分ほど置いておきます。
30分経つとこのように汁気が出てきます。
あとはこの汁ごと一緒に塩もみした大根を冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存します。それぞれ2週間ほど冷凍保存します。
それでは冷凍保存したそれぞれの大根を解凍してみることにします。解凍は流水解凍と加熱解凍で行います。まずは流水解凍です。
最初に生のまま冷凍した大根を流水解凍してみることにします。こちらは冷凍した生の大根のいちょう切りです。
こちらをこのようにポリ袋に入れ、ストローなどで中の空気を吸って密封にして口を閉めます。こうすることで流水解凍時に水に触れる面が増え、解凍もその分早く進みます。
これを容器に入れ、上から水を流して流水解凍します。約9度と水温も低かったので、しっかりと解凍するのに20分ほどかかりました。
こちらは生で冷凍した大根を流水解凍したものです。正直生で冷凍したので味も落ちてるんだろうなと予想していたのですが、食べてみたところ特に変な味もせず、大根の甘みもあっておいしくいただけました。
食感も適度に柔らかくて、水っぽさもそんなになくてよかったです。
こちらは茹でてから冷凍した大根です。
こちらは流水解凍したものです。食べてみたところこちらも大根の甘みがあっておいしかったです。
食感の方は生よりもシャキシャキ感はありましたが、生に比べると水っぽくて、どちらかというと生の方がよかったです。
最後は塩もみしてから冷凍した大根です。
こちらは流水解凍したものです。食べてみたところ大根の甘みと塩もみしたことで塩気もあって、ほかの2つとはやや味が違います。
食感の方は生の時と同じように適度に柔らかくて、水っぽさもなくてよかったです。
3つを食べ比べてみた結果は味の方は生も茹でたものもそんなに差はありませんでした。塩もみしたものは塩が効いていて味が少し違うので、こちらは塩味を生かした料理で使うのに向いてそうです。
食感の方はこちらは茹でたものよりも生の方が水っぽさがあまりなくてよかったです。星で表すなら生が星5なら、茹でが星4.2といった感じです。塩味の効いた料理で使うなら塩もみしたものも星5です。
味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。
次はフライパンで加熱調理した場合はどうなるかも見ていきます。このようにそれぞれの冷凍した大根をフライパンで炒めてみます。
こちらは生で冷凍した大根を加熱解凍したものです。食べてみたところ加熱によって甘みも増して味は良かったです。食感は柔らかくてよかったです。
こちらは茹でて冷凍した大根を加熱解凍したものです。食べてみたところこちらも味は良かったです。食感は加熱したことでそこまで水っぽさはなくて、むしろシャキシャキ感が活きて、こちらは生の大根よりもよかったです。
最後は塩もみして冷凍した大根を加熱解凍したものです。食べてみたところ甘みとともに塩実もあっておいしかったです。ただ塩味が効いているのでやはり他の2つとは違う感じで、塩味の効いた料理でいきそうです。
食感は生を加熱解凍したものに近くて柔らかくてよかったです。
3つを食べ比べてみた結果は味に関してはこちらも生と茹でたものでそんなに違いはありませんでした。塩もみしたものは塩味の効いた料理に合いそうです。
食感は流水解凍した時とは逆で、生よりも茹でたものの方がシャキシャキ感があってよかったです。星で表すなら茹でたものが星5なら生は星4.5といった感じです。塩味の効いた料理で使うなら塩もみしたものも星4.5です。
味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。
ここまで大根を冷凍保存するなら生と茹でるのと塩もみのどれが一番いいのかを検証してみました。結果は意外なことに流水解凍した場合は生の方が水っぽくなくてよかったです。
あえ物やサラダなどに使う用となら、生のまま冷凍しておくことをおすすめします。塩見の効いた料理で使うなら生ではなくて塩もみして冷凍したものを使うのもありです。
一方加熱解凍する場合は、水っぽさというマイナス面が消えて今度はシャキシャキ感のある茹でた方がよかったです。塩もみしたものも食感は茹でた方がよかったです。なので炒め物や煮物、汁物で使うなら茹でてから冷凍保存するのをおすすめします。
それでは冷凍保存した大根のいちょう切りを使ったレシピを一つ紹介します。今回紹介するのは大根と豚肉の炒め物です。使う材料は以下の通りです。
まずは冷凍保存した大根のいちょう切りを前日から冷凍庫で自然解凍しておきます。時間がない時はレンジで生解凍してもいいし、冷凍のままでもかまいません。ただし冷凍だと調理に少し時間がかかります。次に豚薄切り肉(ロースやもも)を2cm幅に切って塩・胡椒を振りまぜます。にんにくはみじん切りにしておきます。
フライパンにごま油を引いて熱してから豚肉を炒めます。肉の色が変わってきたらにんにくのみじん切りを入れて香りを出してから、大根を加えて炒めます。大根がしんなりしてきたらしょうゆ、しおすりごま、砂糖、一味唐辛子を加えて汁けがなくなってくるまで炒めたら出来上がりです。
いちょう切りでの大根の冷凍保存について検証してみましたが、短冊切りにして冷凍保存してもいいです。まずはボールに短冊切りにした大根を入れて塩を振り、軽くもんでしばらく待ちます。水気が出て来たら水けを絞ります。
軽くキッチンペーパーで拭いてから1回に使う分ごとにラップし、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存します。保存する際は金属トレイの上にのせて保存するといいです。これで1ヵ月は持ちます。
短冊切りにした大根を冷凍すると下の画像のようになります。全体が固く凍って一つのまとまりになっています。
大根の短冊切りは和え物やサラダ、汁物や炒め物などに利用できます。使う時は解凍が必要です。解凍は前日に冷蔵庫に移して自然解凍します。解凍すると下の画像のように、一かたまりになっていたものがそれぞれバラバラになります。
こうすると食感や味の落ちを抑えることができます。汁ものや炒め物で使う場合は、冷凍のまま料理に加えて調理してもいいです。
それでは冷凍保存した大根の短冊切りを使ったレシピを一つ紹介します。今回紹介するのは大根とツナのサラダです。使う材料は以下の通りです。
まずは冷凍保存した大根のいちょう切りを前日から冷凍庫で自然解凍しておきます。時間がない時はレンジの生解凍をします。レンジの場合は加熱し過ぎないように注意してください。解凍すると汁けが出るので汁気も切っておきます。ツナも汁気を切っておきます。
ボールに大根の短冊切り、ツナを入れ、マヨネーズ、塩コショウを加えてよく混ぜ合わせたら出来上がりです。
大根を細切りにして冷凍保存してもいいです。こちらも短冊切りの時と同様まずはボールに細切りにした大根を入れて塩を振り、軽くもんでしばらく待ちます。水気が出て来たら水けを絞ります。
キッチンペーパーで軽く水けをふいてから1回で使う分ごとにラップで包みます。それを冷凍用保存袋に入れて金属トレイにのせてから冷凍保存します。これで1ヵ月は持ちます
細切りにした大根を冷凍すると下の画像のようになります。全体が固く凍って一つのまとまりになっています。
大根の細切りは主にサラダなどで使います。使う時は解凍が必要です。解凍は前日に冷蔵庫に移して自然解凍します。解凍すると下の画像のようになります。解凍すると汁けが出るので、使う際は汁気を切ってから使います。
それでは冷凍保存した大根の細切りを使ったレシピを一つ紹介します。今回紹介するのは大根とかにかまのサラダです。使う材料は以下の通りです。
まずは冷凍保存した大根の細切りを前日から冷凍庫で自然解凍しておきます。解凍すると汁気が出てくるので汁気は切っておきます。
ボールに大根の細切り、ほぐしたかにかま、マヨネーズ、プレーンヨーグルト、こしょうを入れて、よく混ぜ合わせたら出来上がりです。
大根は大根おろしにしてから冷凍保存することも可能です。まずは大根をすりおろします。
すりおろした際に出た汁は捨てないで一緒に冷凍保存してください。汁を切ってから冷凍すると解凍した時に食感が悪くなります。
汁なしと汁ありで大根おろしを冷凍した時の味や食感の違いについては大根おろしは冷凍保存できるの?汁ごと冷凍した方がいいの?検証してみたら驚きの結果に!でも詳しく検証しているので、併せて参考にしてみて下さい。
すりおろした大根は冷凍用保存袋に平らになるように入れて、金属トレイにのせて冷凍保存します。これで1ヵ月は保存ができます。
冷凍する際は一気にするのではなく、凍りかけの段階で1回取り出し下の画像のように十字に折り目をつけておくといいです。こうすると折り目できれいに分けれるので使う分だけ解凍して利用することができます。
ガチガチに凍ってしまった後では折り目は付けられないので、凍りすぎていないかは注意が必要です。下の画像は折り目で折って、4分の1だけ取り出した冷凍した大根おろしです。
大根おろしを冷凍すると下の画像のようになります。カチカチとした板状に凍っています。
冷凍した大根おろしは前日に冷蔵庫に移して自然解凍するといいです。時間がない時はレンジの解凍キーで解凍してもいいですが、加熱しすぎには注意が必要です。こまめに確認しながら解凍するといいでしょう。大根おろしの食感や味の落ちを少なくしたいなら、低温でゆっくりと解凍できる冷蔵庫での自然解凍がベストです。
下の画像は冷蔵庫で自然解凍した冷凍した大根おろしです。カチコチに固まっていた大根おろしがおろした大根おろしのように変わります。
それでは冷凍保存した大根おろしを使ったレシピを一つ紹介します。今回紹介するのは大根ときのこのみぞれ煮です。使う材料は以下の通りです。
まずは冷凍保存した大根おろしを前日から冷凍庫で自然解凍しておきます。油揚げは裏表に2、3回熱湯をかけて油抜きをして冷まし、水けを絞って8mm幅に短冊切りにします。えのきだけはいしづきを切り取ってから4cmほどの長さに切り分けます。
次に鍋にだし汁、砂糖、みりん、しょうゆを加えて一煮立ちさせてから油揚げとえのきだけを加え、弱火にして落し蓋をし、10分ほど煮込みます。途中何度か油揚げを裏返します。
最後に大根おろしを加えてさっと煮てから火を止め、器に盛って万能ねぎの小口切りを散らせば完成です。
大根といえば輪切りにしておでんや煮物にしてもおいしい食品ですが、輪切りにして冷凍保存することもできるのでしょうか。気になったのでこちらも試してみました。まずは輪切りにして生のまま冷凍します。
もう一方は一度下茹でしてから冷凍保存します。
両者を冷凍した後、だし煮にしてから食べ比べてみることにします。
食べてみたところ下茹でしたものは食感がぶよぶよでおいしくはありませんでした。生のまま冷凍した方はこちらは比較的柔らかさや固さは残っていましたが、それでも少しぶよぶよした感じはありました。
生で冷凍したものであれば食べれないことはありませんが、それでも冷凍せずに生のままだし煮にしたものに比べると食感は結構落ちるので輪切りにしてからの冷凍はあまりおすすめしません。
ちなみに食感がいまいちだった冷凍した大根の輪切りですが、金属トレイを敷いて、さらに上からも金属トレイをのせて金属トレイで挟む形にして冷凍すると、食感の落ちを大きく抑えることができます。
金属トレイは熱伝導率が高いので、金属トレイではさむことで大根を急速冷凍することができるからです。
ゆっくりと冷凍すると冷凍の際にできる氷の結晶も大きくなり、その分食品へのダメージも大きくなります。急速冷凍すると氷の結晶も大きくならないうちに冷凍できるので、その分食品へのダメージも抑えることができます。
実際に下茹でしでして急速冷凍したものと生で急速冷凍した大根をそれぞれだし煮にして食べてみましたが、ぶよぶよした食感はかなり抑えられています。
それでもまだぶよぶよした食感は少し残っているので大根の輪切りの冷凍保存をおすすめするにはあともう1歩足りない感じです。ただどうしても輪切りにして冷凍保存したい場合には、下茹でして急速冷凍することで十分食べれるレベルで冷凍保存は可能です。
詳しい検証結果については大根の輪切りは冷凍保存できるの?生と茹でで試してみたら驚きの結果に!でも取り上げているのでこちらも参考にしてみて下さい。
大根の葉も冷凍保存することができます。鍋に水を貼り塩をふって(水1リットルに対し小さじ1)から沸騰させた鍋に大根の葉を入れ、固めに茹でます。
さっと水に取ってから水けを絞り、食べやすいサイズにカットします。それをそのままか、1回に使う量ごとにラップで包むかして、冷凍用保存袋に平らになるように入れて冷凍保存します。大根の葉の冷凍保存については大根の葉の冷凍保存と失敗しない解凍のコツ、活用レシピも紹介でも詳しく解説しています。
大根の葉や根を下処理し、カットして保存する場合は、水けはしっかりとふき取ってから保存するようにしましょう。水気が残っていると冷凍した際に霜がつきやすく、霜があると解凍時に味が落ちやすくなります。また食品同士もくっつきやすくなり、使う際にも不便です。
大根を冷凍するときは金属トレイの上にのせてから冷凍するといいです。金属トレイは熱伝導率が高く冷気がいち早く食品に伝わります。食品を冷凍するときは急速冷凍した方が、鮮度が保たれたやすいです。
大根を冷凍保存する際は、冷凍用保存袋の空気をしっかりと抜くことが大切です。空気は熱伝導率が低いので、空気が残っているとその分冷気が伝わるのが遅くなり、冷凍にかかる時間も長くなってしまいます。
食品の冷凍で大事なのはいかに早く冷凍するかですが、そのためにも保存する際は食材をなるべく薄く平らにして保存しましょう。こうすると素早く均一に冷凍することができます。また解凍時の時間も短縮することができます。
冷凍保存では長期間保存できるので、ついつい使いそびれて後になっていつ保存したのかわからなくなることもよくあります。そこで保存の際に保存袋に保存日と中身を記載しておくことで、いつでも保存した日を確認することができます。
ちなみに冷凍用保存袋といえばジップロックが有名です。こちらは袋表面に日付の中身について記載する欄があらかじめプリントされています。ジップロックはS、M、Lとサイズがあり、保存する食品ごとに使い分けるといいです。スーパーやドラッグストアなどにも置いてますが、ネットでまとめて購入することもできます。
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あらかじめ大根の作り置きのおかずを作っておき、冷蔵、冷凍保存しておくと、次からの料理で簡単に電子レンジで加熱するだけで簡単に料理に一品を加えることができ便利です。まずは大根のだし煮について紹介します。保存は冷蔵庫で3〜4日、冷凍庫で2週間ほど可能です。
まずは大根を2cmの厚さに切りそれを半分に切ります。これを鍋に入れ下記の調味料を加えて中火にかけます。
沸騰したら弱めの中火にして、落し蓋をしてから25分ほどじっくりと煮込みます。箸がすっと入るようになったら完成です。
次に大根と塩昆布の一夜漬けを紹介します。まずは大根をいちょう切りにして塩と砂糖を振りかけ、軽く混ぜてから10分ほど置いておきます。
すると水気が出てくるので絞ってから保存袋に入れ、いっしょに塩昆布も加えます。
これを冷蔵庫で1日ほど置いておきます。すると以下の画像のように大根と塩昆布の一夜漬けが完成します。
大根の作り置きを保存する場合、冷蔵庫なら容器などに入れて保存してもいいです。冷凍する場合は容器ではなく冷凍用保存袋のほうがいいです。これなら空気を抜きやすいので密閉しやすく、また平らにして入れれば冷却も早くて済みます。
作り置きにした大根のおかずを解凍するときは、保存袋のまま一気に加熱までしてしまうと保存袋が耐えきれない場合もあるので、まずは解凍キーで解凍だけにしましょう。解凍したら耐熱容器に移してレンジで加熱して温めるといいです。
冷蔵庫の保存温度は0度から5度ですが、冷凍庫は食品をしっかりと凍らせるためにマイナス18度ほどに設定されています。製品によってはより早く冷凍させるためにマイナス30度に設定されているものもあります。
大根は冷蔵庫で保存もできます。葉付きのものは葉と根をまずは切り離し、葉は塩もみするか茹でてから水けを絞り、冷蔵庫で3日、冷凍庫で1ヵ月ほど保存できます。
白い根の部分は乾燥しないように新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。入るスペースがない場合は2つにカットしてラップに包み、立てて保存します。これで1〜2週間ほど持ちます。
大根は千切りや短冊切りにしてからざるに乗せ、天日で2日ほど干してから冷蔵庫で保存すれば1ヵ月は持ちます。天日は風通しがよく日の当たる場所で行いましょう。大根の保存方法全般については大根の保存方法と保存期間、長持ちのコツで解説しています。
また以下では大根の方法について動画で解説しているので、併せて参考にしてみてください。
大根は冷凍保存することも可能ですが、鮮度を保ちたいなら購入段階鮮度のいいものを選ぶことも大切です。そこでおいしい大根の選び方を紹介します。まずは大根は葉にも栄養分が豊富に含まれているので、葉付きのものがあるなら葉付きのものを買いましょう。葉は緑色でまっすぐと伸びているものを選びます。
白い根の部分はまっすぐ伸びてふっくらとしたものがいいです。表面はみずみずしくてつやがあり、なめらかでひげ根の少ないものを選びましょう。首元の部分が黒ずんでいるものは乾燥して素が入ってるのであまりよくはありません。それから手に持ってみて固く重量感があるものがいいです。
カットしたものは断面がみずみずしくてすが入っていないものを選びましょう。詳しくはおいしい大根の見分け方・選び方で解説しています。
また以下では大根の見分け方・選び方を動画で解説しているので、併せて参考にしてみてください。
大根は冷凍保存も可能です。大根の葉は茹でてから食べやすいサイズに切って冷凍用保存袋に入れて冷凍保存します。大根の白い根の部分はいちょう切りにして固ゆでして、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存します。また短冊切りにしてから塩をふってから水けをしぼり、冷凍用保存袋に入れて保存もできます。
大根おろしにしてから冷凍も可能です。保存は1か月ほど可能です。ほかにも大根のだし煮や大根と塩昆布の一夜漬けなどにして冷凍保存もできます。こちらは2週間ほど冷凍保存できます。