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大根の保存方法、長持ちのコツ

そのまま保存した大根とポリ袋に入れて保存した大根の10日目の違い

大根の保存方法

はじめに

大根は冷蔵保存、冷凍保存か可能な野菜です。まずは大根を保存する際の基本を押さえ、次に冷蔵庫と冷凍庫で保存する方法を紹介します。大根はこのほか漬物にしたり、干して切り干し大根にしても保存が可能です。

こうした保存法についても取り上げます。また秋から冬にかけて収穫された野菜は、土に埋めておけば春ごろまで保存が可能です。こちらも紹介します。

保存方法と保存期間

大根は常温保存には適していません。冷蔵庫での保存で2週間、カットしたり大根おろしにして冷凍庫での保存で1か月ほど保存が可能です。下の表は各保存方法と保存期間の一覧です。

保存方法常温冷蔵冷凍漬物乾物土中
対応状況-2週間1ヵ月1週間1カ月6カ月

大根の保存の基本

立てて保存する

大根の場合も保存するときは立てて保存します。縦に伸びる野菜では、土の中では横の状態から縦になろうとエネルギーを消費するものです。横にして保存すると、上に立ち上がろうとして無駄に水分と糖分を浪費してしまい、その結果しおれるのが早くなります。

立てて保存する際は、牛乳の空き箱やペットボトルを二つに切ったものなどを利用すると便利です。葉も根も両方立てて保存しましょう。

大根は立てて保存する

大根の最適保存温度、最適湿度は?

大根は冬場に多く出荷される野菜で、最適保存温度は0〜5度当たりといわれています。保存するならちょうど0〜5度の室温が保たれている冷蔵庫の冷蔵室が適しています。大根の最適湿度は90〜95%です。湿度維持が大切なので保存する場合は乾燥しないように注意が必要です。

大根以外の野菜の最適保存温度、湿度については野菜の最適保存温度と最適保存湿度についてで解説しています。

大根を冷蔵庫で保存

葉と根は分けて保存する

大根は白い根の部分と葉の部分に大きく分かれます。大根の根に葉っぱがついたままで保存をすると、根の栄養分を葉っぱがどんどん吸収してしまうので、しなびれるのも早くなります。買ってきたらまずは葉の根本ギリギリから切り離しましょう。

大根の葉と根を切り分ける

そのままだと断面から乾燥してくるので、きった断面にはラップをしておきます。

カットした大根の断面にラップをする

大根の白い根の部分を保存

大根の白い根の部分は水分の流出を防ぐために新聞紙に包んで保存します。新聞紙で包むと以下のようになります。

大根を新聞紙で包む

さらにこれを大きめのポリ袋に入れ、軽く口をしめます。これを冷蔵庫の野菜室で保存します。

大根をポリ袋に入れて保存

これで2週間は持ちます。冬場は冷暗所に、夏場は冷蔵庫の野菜室で保存します。新聞紙には軽く霧吹きをして水を含ませるとよいでしょう。大根が大きすぎてそのままだと立てて保存できない場合は、2つにカットしてラップに包んでから立てて保存します。カットすると鮮度が落ちるのがやや早くなりますがそれでも1〜2週間は持ちます。

  • 使う道具 - ラップ、新聞紙、ポリ袋
  • 保存方法 - 大根を新聞紙で包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存
  • 保存期間 - 2週間

葉は調理して保存する

大根の葉は生のままでは保存には向かないので、鍋に水を入れて塩を水1リットル当たり小さじ1ほど加えて沸騰させて、茹でてから水に取り出してから水けを絞ります。

大根の葉を塩ゆでに

これを保存袋に入れれ冷蔵庫の野菜室で保存します。保存期間は3日ほどです。冷凍庫なら1か月ほど持ちます。大根の葉の保存方法については大根の葉の保存方法と保存期間、長持ちのコツでも詳しく解説しています。

茹でた大根の葉を保存袋に入れて冷蔵庫で保存

  • 使う道具 - ラップ、保存袋
  • 保存方法 - 大根の葉を茹でてから保存袋に入れて保存
  • 保存期間 - 冷蔵庫で3日、冷凍庫で1ヵ月

冷暗所とは何か?

冷暗所とは日が当たらずに風通しがよく、気温が14度以下の環境にある場所を指します。夏場は気温が高くなるのでどうしても冷暗所自体がなかなかありません。気温が下がる冬場などに主に利用されます。

各保存場所の温度

大根の冷蔵保存の効果を検証してみた

大根の保存方法ごとの重さの変化

実際に大根を新聞紙で包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するとどのくらい鮮度は持つのでしょうか。気になったので実践してみることにしました。

何もしないで野菜室で保存した大根と新聞紙とポリ袋に入れて保存した大根、新聞紙には包まずそのままポリ袋に入れて保存した大根を比較してみたところ次のように重さが変化しました。

経過日数そのままの大根新聞紙とポリ袋の大根ポリ袋の大根
1日目1254.5g1226.8g1337.1g
3日目1222.0g(-2.6%)1210.9g(-1.3%)1336.2g(-0.1%)
1週間目1148.2g(-8.5%)1206.4g(-1.7%)1334.3g(-0.3%)
10日目1098.6g(-12.5%)1204.8g(-1.8%)1333.1g(-0.3%)

何の対策もしてない方は水分が抜けて、10日目には重さが12.5%も減少しています。一方で新聞紙で包んでポリ袋に入れて保存したほうはわずか1.8%しか減少していません。以外にも新聞紙に包まずそのままポリ袋に入れて保存した大根が0.3%減と最も重さの減りは少ないです。

何もしないで保存した大根の10日目の変化

こちらは何もしないでそのまま冷蔵庫の野菜室で保存する大根の1日目の状態です。ハリもツヤもあり、みずみずしい大根です。

大根をそのまま保存1日目

これが10日たつとこうなります。かなりしわがよってハリもみずみずしさもなくなっています。

大根をそのまま保存10日目

並べてみるとこんな感じです。左は初日のそのまま野菜室で保存する大根で、右は10日たったそのまま野菜室で保存した大根です。並べてみるとはりつややしわの寄り具合が全然違うのがわかるかと思います。

そのまま保存した大根の1日目と10日目の違い

新聞紙とポリ袋に入れて保存した大根の10日目の変化

ちなみにこちらは新聞紙で包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存する大根の10日目の状態です。こちらもハリつややみずみずしさがしっかりとあります。

大根を新聞紙とポリ袋に入れて保存1日目

これが10日たつとこうなります。こちらは10日たってもほとんど見た目に変化は見られません。

大根を新聞紙とポリ袋に入れて保存10日目

並べてみるとこんな感じです。左は初日の新聞紙とポリ袋に入れて野菜室で保存する大根で、右は10日たった新聞紙とポリ袋に入れて野菜室で保存した大根です。10日たっても大きな違いが出ていないのがわかるかと思います。

ちなみに10日目の髭の跡が少ないのは写した面が反対側だっただけで、皮のハリやみずみずしさはほとんど変わっていません。

新聞紙とポリ袋に入れて保存した大根の1日目と10日目の違い

ポリ袋に入れて保存した大根の10日目の変化

ちなみにこちらはそのままポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存する大根の10日目の状態です。こちらもハリつややみずみずしさがしっかりとあります。

大根をポリ袋に入れて保存1日目

これが10日たつとこうなります。こちらも10日たってもほとんど見た目に変化は見られません。

大根をポリ袋に入れて保存10日目

並べてみるとこんな感じです。左は初日のポリ袋に入れて野菜室で保存する大根で、右は10日たったポリ袋に入れて野菜室で保存した大根です。こちらも大きな違いが出ていないのがよくわかるかと思います。

ポリ袋に入れて保存した大根の1日目と10日目の違い

それから10日たったそのまま保存した大根と新聞紙とポリ袋に入れて保存した大根、ポリ袋に入れて保存した大根を並べてみるとこうなります。新聞紙とポリ袋に入れた大根とそのままポリ袋に入れた大根は10日たってもほとんど変わっていませんが、そのまま保存した大根だけはしなびてきているのがわかるかと思います。

10日目のそのまま保存した大根と新聞紙とポリ袋に入れて保存した大根とポリ袋に入れて保存した大根

検証結果

実際に大根の冷蔵庫での保存方法を検証してみましたが、そのまま保存するとかなり乾燥してしなびてしまうことがわかりました。一方ポリ袋に入れて保存したものは、10日たってもハリやみずみずしさを維持していて、さらに重さの減りも最も少なくて済みました。

ただこちらの方法だと3,4日もすると、大根から出る水分でポリ袋表面に水滴が付着してきます。なので水滴がついてきたらポリ袋の中をいったん拭いてから保存しなおす必要があります。

大根から出る水分でポリ袋に水滴が

一方新聞紙で包んでから保存する方法なら、若干重さの減りは多いですが、そこまで減りに差もなく、またハリやみずみずしさもしっかりと維持できます。さらに水滴をふく手間も必要ありません。

なので拭く手間が気にならないならポリ袋にそのまま入れる方法で、拭く手間が面倒なら新聞紙とポリ袋に入れて保存する方法をおすすめします。

なお以下の動画でも新聞紙で包んでポリ袋に入れて保存する方法の効果を、1日目、3日目、1週間目、10日目と検証しているので、併せて参考にしてみてください。

ちなみにしなびてしまった大根も、再生させて再びハリや固さを取り戻すこともできます。要は水につけて戻す方法なのですが、詳しくはしなびた大根が元通りになるの?大根の復活術、再生術を検証しますで解説しています。

また以下の動画でもその効果を検証しています。

カットして使いかけの大根を保存

大根はそのままだとそれなりに保存もききますが、カットすると鮮度の落ちも早くなります。そのまま何もせずに野菜室で保存すると1週間目には以下の画像のようにかなり乾燥してしまいます。

そのまま保存したカットした大根1週間目"

一方でラップで包んでからポリ袋に入れて保存すれば、1週間でも以下の画像のようにしっかりと鮮度を保てます。

ラップしたカットした大根をポリ袋に入れて保存

こちらはラップで包んでからポリ袋に入れて1週間保存した。カットした大根です。しなびることもなくこのようにしっかりとハリとみずみずしさを維持しています。

ポリ袋に入れて保存したカットした大根1週間目"

  • 使う道具 - ラップ、ポリ袋
  • 保存方法 - 大根をラップに包んでポリ袋に入れて保存
  • 保存期間 - 1週間〜2週間

詳しくはカットして余った大根の保存方法の効果を検証してみたら驚きの結果にでも解説しています。

1週間目のラップして保存したカットしたたまねぎ

また以下の動画でもカットした大根の保存方法について検証しています。

大根を冷凍庫で保存

大根の葉を冷凍保存

大根は本来は冷凍保存にはむかない野菜ですが、葉の部分は一度ゆでて水けを絞り、食べやすいサイズに切って1回に使う量ごとにラップで包むかジップロックなどの保存袋に平らにして入れて冷凍保存します。

大根の葉はカットして保存するほか刻んでから保存してもいいです。詳しくは大根の葉の冷凍保存と失敗しない解凍のコツ、活用レシピも紹介で解説しています。

茹でた大根の葉を冷凍保存

  • 使う道具 - ラップ、冷凍用保存袋
  • 保存方法 - 茹でた大根の葉をラップか冷凍用保存袋で保存
  • 保存期間 - 1ヵ月

大根をいちょう切りにして冷凍保存

大根をいちょう切りにして固めに茹でてから水切りし、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存してもいいです。この場合1か月ほど保存ができます。

大根のいちょう切りを保存袋に入れて冷凍保存

  • 使う道具 - 冷凍用保存袋
  • 保存方法 - 大根をいちょう切りにして固ゆでにし、冷凍用保存袋にいれて保存
  • 保存期間 - 1ヵ月

大根を短冊切りにして冷凍保存

大根を短冊切りにして塩を振り、水気が出て来たら絞ります。

大根を短冊切りにして塩をふって水けを絞る

それお1回で使う分ごとにラップに入れ、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存します。これで1ヵ月は保存できます。

短冊切りにした大根をラップで包んで保存袋に

  • 使う道具 - ラップ、冷凍用保存袋
  • 保存方法 - 大根を短冊切りにして塩を振り、水けを絞ってからラップして、冷凍用保存袋にいれて保存
  • 保存期間 - 1ヵ月

大根おろしを冷凍保存

根の部分は大根おろしにして冷凍保存することもできます。まずは大根おろしをジップロックなどの保存袋に平らになるように入れて、金属トレイの上にのせて冷凍保存します。

大根おろしを保存袋に入れて冷凍保存

この時まだ完全に凍る前の状態でいったん取り出し、十字に折り目をつけておくと1回で使う分ごとに取り出して解凍できるので便利です。完全に凍ってしまうと折り目は付けられないので、心配なら1回で使う分ごとにラップで包み、保存袋に入れて冷凍保存するといいです。下の画像は十字に折り目を付けた大根おろしです。

途中で大根おろしに十字に折り目を付ける

折り目をつけておけば下の画像のように使う分だけ取り出せます。大根おろしを冷凍保存しておけば1ヵ月は保存が可能です。

冷凍した大根おろしを取り出す

  • 使う道具 - ラップ、冷凍用保存袋
  • 保存方法 - 大根おろしをラップか冷凍用保存袋で保存
  • 保存期間 - 1ヶ月

大根の冷凍保存のコツ

水けはしっかりとふき取る

大根や大根の葉を冷凍保存するときは水気が残らないようキッチンペーパーなどでしっかりとふき取ることが大切です。水気があると冷凍した際に霜がつきやすく、霜があると解凍時に味が落ちやすいです。また大根同士がくっつきやすく、使う際にも不便です。

保存袋には保存日の記入を

冷凍保存では長期間保存ができる分使うのを忘れがちで、後になっていつ保存したのかがわからなくなってしまうこともあります。そうならないよう保存する際に保存袋には保存する日付と中身の記載をしておくようにしましょう。こうすれば後になってもいつ保存したのかがすぐ確認できます。

ジップロックの日付記入欄

ちなみに冷凍用保存袋といえばジップロックが有名ですが、こちらはあらかじめ保存袋の表面に日付や保存する食材名を記入する欄がプリントされています。ジップロックはS、M、Lとサイズがあり、スーパーやドラッグストアなどでも売っていますが、ネットでまとめて購入することもできます。

ジップロック フリーザーバッグ
旭化成ホームプロダクツ

amazonで購入 楽天市場で購入

金属トレイに乗せて保存

大根おろしやカットしたものを金属トレイの上にのせて保存すれば、急速冷凍することができます。大根に限らず食品は時間をかけずに冷凍した方が品質は維持されます。金属トレイは熱伝導率が高いのでその分大根の急速冷凍に適しています。

金属トレイの画像

薄く平らにして保存する

食品の冷凍で大事なのはいかに早く冷凍するかですが、そのためにも保存する際は食材をなるべく薄く平らにして保存しましょう。こうすると素早く均一に冷凍することができます。また解凍時の時間も短縮することができます。

保存袋の空気はしっかりと抜く

保存袋に大根を入れて保存するときは、中の空気もしっかりと抜くようにしましょう。空気は熱伝導率が低いので、空気が袋の中に多く残っているとその分食品へも熱が伝わりにくくなります。その結果冷凍にかかる時間も長くなります。大根の冷凍保存については大根の冷凍保存と失敗しない解凍のコツ、活用レシピも紹介でも詳しく解説しています。

大根の解凍方法

解凍するときは

葉や茹でた根はそのままにものや汁物に加えて利用できます。大根おろしは前日に冷蔵庫に移して自然解凍します。自然解凍では7〜8時間程見ておくといいでしょう。

大根のいちょう切りの解凍方法

大根のいちょう切りを冷凍すると以下の画像のようになります。

冷凍した大根のいちょう切り

大根のいちょう切りは汁物や煮物、炒め物などに使います。使う際は直接凍ったままくわえてもいいし、前日に冷蔵庫に移して自然解凍してから使ってもいいです。食感や味の落ちを少なくしたいなら低温での自然解凍の方がいいです。下の画像は冷蔵庫で自然解凍した大根のいちょう切りです。

自然解凍した大根のいちょう切り

大根の短冊切りの解凍方法

大根の短冊切りを冷凍庫で保存すると以下の画像のようにひとかたまりになってカチカチに固まります。

冷凍庫で凍らせた大根の短冊切り

これを和え物やサラダなどに使う場合は前日に冷蔵庫に移して自然解凍するといいです。解凍すると以下の画像のようになります。汁ものや炒め物で使う場合は凍ったまま直接くわえてもいいです。

解凍した大根の短冊切り

大根おろしの解凍方法

大根おろしは冷凍すると下の画像のように板状にカチカチになります。

冷凍した大根おろし

使う際は前日に冷蔵庫に移して自然解凍します。時間がない時は電子レンジの解凍キーで解凍してもいいですが、食感や味の落ちを少なくしたいなら低温での自然解凍の方がいいです。

自然解凍した大根おろし

冷凍保存した大根を使ったレシピ

大根と豚肉の炒め物

冷凍保存した大根を使ったレシピを冷凍保存の仕方ごとにいくつか紹介していきます。まずは大根のいちょう切りを使ったレシピです。今回紹介するのは大根と豚肉の炒め物です。使う材料は以下の通りです。大根のいちょう切りは解凍せずに、冷凍のまま使ってもかまいません。

大根と豚肉の炒め物

レシピ(4人分)
  • 大根のいちょう切り … 300g
  • 豚薄切り肉 … 150g
  • 塩・こしょう … 少々
  • ゴマ油 … 大さじ1と1/2
  • ニンニク … 4分の1片
  • しょうゆ … 大さじ1と1/2
  • 白すりごま … 大さじ1
  • 一味唐辛子 … 少々

まずは豚肉を2ch幅に切り分けてから塩・胡椒をふりまぜます。にんにくはみじん切りにしておきます。つぎにフライパンにごま油を引いて熱してから豚肉を炒め、色が変わってきたらにんにくのみじん切りを加えて香りを出します。

さらに大根のいちょう切りを加えて炒め、しんなりしてきたらしょうゆ、白すりごま、一味唐辛子を加えて、汁けがなくなるまで炒めたら完成です。

大根とツナのサラダ

解凍した大根の短冊切りを使ったレシピを一つ紹介します。今回紹介するのは大根とツナのサラダです。使う材料は以下の通りです。

大根とツナのサラダ

レシピ(2人分)
  • 大根の短冊切り … 200g
  • ツナ缶 … 1缶
  • マヨネーズ … 大さじ3
  • 塩・こしょう … 適量

まずは解凍した大根の汁気を切り、ツナ缶も汁気を切ります。ボールに大根、ツナ、マヨネーズ、塩・胡椒を加えてよく混ぜ合わせたら出来上がりです。

大根ときのこのみぞれ煮

解凍した大根おろしを使ったレシピを一つ紹介します。今回紹介するのは大根ときのこのみぞれ煮です。使う材料は以下の通りです。

大根ときのこのみぞれ煮

レシピ(2人分)
  • 大根おろし … 250g
  • 油揚げ … 3枚(正方形タイプ)
  • えのきだけ … 50g
  • だし汁 … 200ml
  • みりん … 大さじ1/2
  • 砂糖 … 大さじ1/2
  • しょうゆ … 大さじ1
  • 万能ねぎの小口切り … 適量

まずは油揚げの裏表にそれぞれ2回ずつ熱湯をふりかけて油抜きをし、冷めてから水けを絞って8mm幅に短冊切りにします。えのきだけはいしづきをカットしてから4cmほどの長さに切り分けます。

鍋にだし汁、みりん、砂糖、しょうゆを入れて一煮立ちさせ、油揚げとえのきだけを加えて弱火にし、落し蓋をして10分ほど煮込みます。途中何度か油揚げを上下裏返しにします。

最後に大根おろしを加えてさっと煮込んだら器に盛り、上から小口切りにしたねぎを振りかけたら完成です。

大根を漬物にして保存

大根のゆず醤油漬け

ゆずの風味が食欲を誘う漬物です。作り方は簡単です。まず大根を縦半分に切り、それを5mm幅に薄切りにします。ゆずは皮を薄切りにします。大根を容器か保存袋に入れ、そこに醤油とゆずの皮とゆずのしぼり汁をいれます。後はそれを冷蔵庫で1日寝かすだけです。保存は一週間ほどききます。

・大根1/2本…500g
・しょう油…200
・ゆず…1個

即席糖絞り

作り方は簡単です。まずは大根の皮をむき縦に切り、それを今度は5mm幅に薄切りにします。切った大根を保存袋に入れ、そこに以下の分量でお酢、砂糖、塩を加え、よくもんだ後冷蔵庫で1日おいておきます。砂糖が水分を排出するので短時間でも味がよくしみこみます。保存は1週間ほど可能です。

・大根1本…1000g
・酢…600
・砂糖…180g
・塩…大さじ2

大根を乾物にして保存

干すとうまみが凝縮

大根は千切りもしくは短冊切りにしてざるにのせ、2日ほど屋外で干します。風通しがよく日当りのいい場所で干しましょう。夏場で湿気が多い日などはあまり乾燥には適していません。また夜も湿度が上がるので、夜は屋内に入れるといいでしょう。

切り干し大根は保存袋か密閉容器などにいれて冷蔵庫で1カ月ほど保存ができます。使うときは水で戻して、フライパンで油揚げ、だし汁、みりん、砂糖、しょうゆ、塩などと一緒に炒めるといいでしょう。

  • 使う道具 - ざる、保存袋、密閉容器
  • 保存方法 - 干した大根を保存袋か密閉容器で冷蔵庫で保存
  • 保存期間 - 1ヵ月

保存袋には保存日を記入

大根を乾燥させると長期保存が可能になりますが、長く保存できるからと使いそびれていると、後になっていつ保存したのかがわからなくなりがちです。保存日がわからないといつまで保存できるかも判断しづらくなるので、保存する際は保存袋に保存日を記入しておくようにしましょう。

専用の干しかごがあると便利

野菜をざるなどに乗せて外で干す場合には鳥や虫などが付かないかも気になるところです。そこで野菜などを干すときに便利なのが干しかごです。網目で覆われていて、鳥や虫の侵入を抑えてくれます。

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大根を土に埋めて保存

大根はもともと土の中にある野菜で土の中に埋めておけば長期保存も可能です。大根は1年中出回っていますが、秋冬物の大根を土の中に埋めて保存しておけば春ごろまで約6カ月ほど持ちます。

手順はまず大根の葉を切り取ります。こうすることで葉に栄養分を取られることなく長期保存が可能です。次に50僂曚匹凌爾気泙播擇魴,蝓大根を並べて置いていきます。この時大根同士が重ならないよう間を開けて並べましょう。

上から土をかけ、大根の葉があればそれをかけて目印にするとともに保温の効果も得られます。なければわかりやすいよう何か目印を置いておくといいでしょう。

大根は本来は立てて保存したいところですがそうなるとかなり深くまで掘る必要が出てきます。横または少し斜めにして保存してもそこまで大きな影響はでないでしょう。

大根を埋めて保存する方法

大根を作り置きにして保存

大根のだし煮にして保存

あらかじめ大根を作り置きのおかずにして保存しておけば、簡単に料理に一品加えることもでき、料理時間の短縮にもつなげることができます。保存は冷蔵庫なら3〜4日、冷凍庫なら2週間ほど可能です。まずは大根のだし煮から紹介します。

作り方はまずは大根を2cmの厚さに輪切りにして、それを半分に切って半月切りにします。鍋に切った大根と下記の調味料を加え中火で煮込みます。

半月切りにした大根をだし汁で煮る

沸騰したら弱めの中火にして落し蓋をして25分ほど煮込みます。箸がすっと入るぐらいになったら完成です。

大根のだし煮

レシピ(4人分)
  • 大根 … 300g
  • だし汁 … 2カップ
  • みりん … 大さじ1
  • しょうゆ … 小さじ1
  • 塩 … 小さじ3/4

大根と塩昆布の一夜漬け

次に大根と塩昆布の一夜漬けについて紹介します。まずは大根をいちょう切りにして砂糖と塩をかけて軽く混ぜ、10分ほど置いておきます。そのあと軽くもんで水けを絞ります。そのあと保存袋に大根のいちょう切りと塩昆布を入れて軽くもみまぜ、冷蔵庫で1日つけておきます。

塩昆布を加えて冷蔵庫で一夜漬けに

一夜漬けにしたものが以下の画像です。

大根と塩昆布の一夜漬け

レシピ(4人分)
  • 大根 … 450g
  • 砂糖 … 小さじ1と1/2
  • 塩 … 小さじ1
  • 塩昆布 … 10g

作り置きを冷凍保存する場合

大根の作り置きを冷凍保存する場合は冷蔵庫での保存なら容器に入れての保存でもいいですが、冷凍庫に保存するなら冷凍用の保存袋がいいです。こちらの方が空気を抜きやすく密閉しやすいし、平らになるように入れれば冷却も早くなります。

冷凍したものを使う際は保存袋のまま電子レンジでいっきに加熱までせず、まずは電子レンジの解凍キーで解凍します。そのあと耐熱容器に移してからレンジで温めるといいです。

電子レンジの解凍キー

保存方法別の保存期間の目安

大根は新聞紙やラップに包んで冷蔵庫で保存すれば1〜2週間ほど保存が可能です。冷凍庫なら大根おろしにしたり、半月切りにして軽くゆでてから保存できますが、どちらも1か月ほど保存が可能です。

他にも漬物などにして保存することもできます。こちらは1週間ほど保存が可能です。干して切り干し大根にすれば1カ月ほど保存ができます。秋から冬にかけて大根を土の中に埋めておけば春まで最大で6カ月ほど保存できます。

保存方法保存期間
冷蔵保存1〜2週間
冷凍保存1か月
漬物にして保存1ヵ月
乾物にして保存1ヵ月
土に埋めて保存6ヵ月
作りおきにして保存冷蔵保存 3〜4日
冷凍保存 2週間

大根が傷んでくるとどうなる?

大根が傷んで腐ってしまうと断面が茶色く変色し、ぶよぶよしてぬめりも出てきます。また異臭もしてきてカビが生えてきます。こうなるともう食べられないので処分しましょう。

大根は「大根役者」という言葉があるように当たりにくい野菜として知られています。大根の断面に黒い部分や青い部分が見られたり、しなびてきている程度なら味は落ちますがまだ食べられます。そのまま乾燥させて切り干し大根にしたり、塩もみしてなますにしてもいいでしょう。

大根の見分け方・選び方

葉も栄養素が豊富

大根を少しでも長く日持ちさせたいならまずは購入段階でしっかりといいものを選ぶことも大切です。大根は通常葉はカットして売られているものが多いですが、葉付きのものは鮮度のいいものが多いです。

葉には白い根の部分に負けず劣らずでβ-カロテンやビタミンC、カルシウムなどの栄養素が含まれているのでこちらも捨てずに食べるといいでしょう。購入したらすぐに葉に栄養を取られてしまうのですぐに葉と根はカットしましょう。

はりつやがあって重量感のあるもの

葉は緑色のものを選びます。黄色がかってきているものは鮮度が落ちてきています。大根の根の部分はまっすぐの伸び、先の方まで丸みを帯びているものがよいです。はりつやがあり、持ってみても重量感のあるものほどしっかりと水分が詰まっています。

また表面が凸凹してなくて滑らかなものほど良品です。根の上部(葉側)が黒ずんでいるものはす(白く乾いた筋)が入ってる場合があるので注意しましょう。カット済みのものは断面がみずみずしくてすが入っていないものがいいです。大根の詳しい見分け方についてはおいしい大根の見分け方・選び方で解説しています。

大根がまっすぐ伸びて丸みのあるもの

また以下では大根の見分け方・選び方を動画で解説しているので、併せて参考にしてみてください。

保存方法まとめ

新聞紙に包んで冷蔵庫で保存

葉付きのものをかってきた場合は、まず葉を付け根の部分から切り落とし葉と根の白い部分をそれぞれ保存します。どちらも立てて保存するようにします。根の部分は乾燥しないように新聞紙で包んで軽く霧吹きして冷蔵庫で保存します。冬なら冷暗所で保存します。カットした根の部分はラップに包んで冷蔵庫で保存します。

カットしたり大根おろしにしてから冷凍保存

冷凍保存する場合は葉はゆでてから食べやすいサイズに切って保存します。根の部分は大根おろしにして1回分ごとに小分けにラップで保存します。短冊切りやいちょう切りにしてから冷凍保存もできます。

その他の保存方法

大根は漬物にして保存することも可能で手軽に献立に1品を加えることも可能です。干して切り干し大根にしておけば冷蔵庫で半年ほど保存がききます。秋から冬にかけて取れた大根は土に埋めておくことでこちらも長期保存が可能です。

※参考書籍
もっとからだにおいしい野菜の便利帳
からだにおいしい 野菜の便利帳
材料の下ごしらえ百科
料理の裏ワザ便利帳
農家が教える野菜の収穫・保存・料理
もっとおいしくながーく安心 食品の保存テク
節約&かんたん冷凍保存大事典
野菜おかず作りおきかんたん217レシピ
作りおき野菜おかず357
一生モノの冷凍保節約おかず366品

最終更新日 2021/07/21

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この記事を書いた人

kain

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生活知恵袋管理人のkainです。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。

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