HOME > 食材の加熱調理の疑問 > ブロッコリーは丸ごと茹でるのと切ってから茹でるののどっちが正解?検証してみたら意外な結果に!
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ブロッコリーを茹でるとどうしても水っぽくなってしまいますが、丸ごとゆでると水っぽくなるのも抑えることができるそうです。
本当なのかどうか気になったので今回実際にそれぞれやってみて、水っぽさに違いが出るのかどうかを検証してみることにします。
まずは丸ごと茹でてみます。ブロッコリーのつぼみの部分をこのように水をためたボウルに入れて、くるくる回します。こうすると中に入り込んだごみやほこりなども取りやすいです。

こちらを茎の付け根の部分でつぼみと茎をカットします。

茎の部分は固い皮を包丁でカットします。

こちらを乱切りにします。

鍋に水を入れ、水1リットルに対して小さじ1の塩を加えて火にかけます。

沸騰したらカットした茎とつぼみを入れます。つぼみは茎の断面を下にして入れます。

このまま1分30秒ほど茹でます。上の方が水に浸かっていないので、ひっくり返してさらに1分30秒茹でます。一度につぼみが全部浸かりきる場合は返さずに2分茹でるといいです。

その場合はカットした茎を先に入れて1分茹で、つぼみを入れて2分茹でます。
茹でたらざるに上げます。

少し冷めてきたらここでつぼみを切り分けます。

こちらは切り分けたブロッコリーです。食べてみましたがしっかりと火が通っていて、水分も適度に浸透して水っぽ過ぎることもなく、食感もハリがあっていいです。味はしっかりとブロッコリーの味や風味があってよかったです。

次は先にカットしてから茹でてみます。こちらも洗ってから茎をカットします。茎は同じよう皮をむいて乱切りにします。
つぼみは先に切り分けておきます。

鍋に水と塩を加えて火にかけ、沸騰したら先にカットした茎を入れて1分茹でます。

さらに切り分けたつぼみも加えて2分茹でます。

茹でたらざるに上げます。

こちらが切ってから茹でたブロッコリーです。食べてみたところこちらもしっかりと火が通っていましたが、つぼみの部分は少し水っぽさがありました。味はこちらもしっかりとブロッコリーの味や風味がありました。

2つを食べ比べてみたところ、味に関しては特に違いは感じませんでしたが、水っぽさのなさはやはり違いがあり、丸ごと茹でた方がよかったです。
水っぽさのなさを星で表すと丸ごと茹でた方が星5なら、カットして茹でた方は星4.4といった感じです。水っぽさの違いをまとめるとこんな感じです。

ちなみになぜ違いが出たのかについてですが、ブロッコリーは先にカットしてしまうとその分つぼみの表面積が増えるので、つぼみが水を吸収する量も増えてしまいます。
一方で丸ごとのつぼみだとつぼみが密集してくっついた状態なので、その分表面積も小さくなり、水分を吸収する量も抑えることができます。この差がゆでた後水っぽさに違いが出た理由だと考えられます。
今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、よかったら合わせて参考にしてみてください。
今回はブロッコリーを茹でるならつぼみを丸ごと茹でるのと、先に切り分けてから茹でるののどちらがいいのかを検証しました。結果は丸ごと茹でた方が茹でた時の水っぽさを抑えることができるのでよかったです。
なのでブロッコリーを茹でるならつぼみの部分は丸ごと茹でるのをお勧めします。