![]() | 塩少々とひとつまみの違い | |
はじめに
塩少々とひとつまみはどちらもレシピでよく目にする言葉ですが違いがよくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。どちらも少量で、分量を示すほどではない場合に使う言葉ですが、同じ分量というわけではありません。それでは以下に少々とひとつまみ、それと漬物などのレシピで見かけることのあるひとにぎりと呼ばれる手量りの物差しについて見ていきます。
少々塩少々の目安は人差し指と親指で軽くつまんだ量です。小さじ1/8。 塩少々は魚や肉に振りかけて下味をつけたり、料理の仕上げの段階で、ほどよい塩加減にして味を整えたりする場面でよく使われます。![]() ひとつまみ塩ひとつまみの目安は人差し指と中指、親指の3本の指でつまんだ量です。小さじ1/4〜1/5。 塩ひとつまみは青菜をゆでるときに加えて色を鮮やかにしたり、野菜の塩もみで余分な水分を出したりなど塩の働きを利用した下ごしらえの際によく使われます。![]() ひとにぎり手の大きさによって違いはありますが、軽くひとにぎりした量で、大さじ2〜大さじ2と1/2ぐらいの分量です。 漬物などのレシピで使われることがあります。![]()
※ 参考文献 調理以前の料理の常識 基本の家庭料理 和食篇 やってはいけない家事の習慣 おいしさのコツが一目でわかる 基本の料理 材料の下ごしらえ百科
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