![]() | 価格の安いヨーグルトと高いヨーグルトで何が違うの?実際に食べ比べてみたら意外な結果に! | |

ヨーグルトといえば栄養価が高く、腸内環境を整える乳酸菌も豊富に含まれているので、定期的に食べるのを心掛けている方も多くいらっしゃるかと思います。
ヨーグルトにも価格の安いものから高いものまで様々な商品がありますが、価格によって何か違いはあるのでしょうか。
気になったので今回実際に価格の安いヨーグルトと高いヨーグルトを買ってきて食べてみて、味や食感がどのように違うのかを検証してみることにします。
まずはこちらが価格の高いヨーグルトです。価格は1パック350g入りで税込みで429円でした。

一方こちらは価格の安いヨーグルトです。価格は1パック400g入りで税込み192円でした。価格の高い方が若干量が少なくてそれで倍以上の価格になっています。

実は価格差が出る大きな要因の一つに乳脂肪分の比率があります。乳脂肪分の比率が高い方がコクが強く濃厚な味わいになります。高い方のヨーグルトは乳脂肪分の比率がなんと5.4%でした。これはかなり高い数値です。

一方で価格の安い方のヨーグルトは乳脂肪分の比率は2.7%でした。

牛乳の場合は、成分を調整して乳脂肪分を取り除き、これをバターや生クリームの原料に利用したりします。その分乳脂肪分の低い牛乳は牛乳自体の価格を安く抑えることができますが、乳脂肪分が減るのでコクは薄くなってしまいます。
ヨーグルトの場合も乳脂肪分の低いものはその分価格を抑えられるのだと思われます。
それからヨーグルトによっては乳酸菌のみのものと、乳酸菌とビフィズス菌の両方を使っているものがあります。乳酸菌もビフィズス菌もどちらも善玉菌の一種で腸内環境を整える働きがあります。
乳酸菌は腸内で乳酸を、ビフィズス菌は腸内で乳酸に加えて酢酸も作ります。乳酸は悪玉菌の働きを抑制する働きがあり、酢酸には悪玉菌をやっつける働きがあります。
なので乳酸菌とビフィズス菌の両方がある方がより腸内環境を整える働きが高くなります。

ただいくつか商品を見てみましたが価格に関しては乳酸菌だけのものと、乳酸菌とビフィズス菌の両方を使っているものであまり差はありませんでした。価格差を決める要因としては使っている善玉菌の種類よりも、乳脂肪分の比率の方が大きいようです。
ちなみに価格の高いヨーグルトは乳酸菌の一種のサーモフィラス菌を使用しています。

一方価格の安い方のヨーグルトは乳酸菌のガゼリ菌SP株とビフィズス菌SP株を使っています。

それでは実際に味の違いを確かめてみることにします。まずは安いヨーグルトです。水分も適度にあり、ややドロッとした見た目です。

食べてみたところいつも食べてるヨーグルトの風味とコク、ほんのりとした甘みがあっておいしかったです。食感はやや柔らかめで水っぽさも適度にあります。
次は高いヨーグルトです。こちらは見た目は水気も少なめです。食べてみたところこちらはヨーグルトの風味とコクがかなり強くて濃厚で、チーズにも近い風味を感じます。

酸味もしっかりありますが、風味やコクが強めで、酸味よりもそちらを強く感じます。食感は普通のヨーグルトよりも水っぽさは少なくて、中身が詰まっている感じです。やはり乳脂肪分が高いと味が濃厚になるんだなといった感じです。
2つを食べ比べてみましたがヨーグルトの風味やコクは高いチーズの方がかなり強かったです。ただ通常のヨーグルトも適度なヨーグルトの風味と程よい酸味のバランスがよく、高い方に比べるとさっぱりめでこれはこれでおいしかったです。
どちらもタイプが違うだけでおいしいと思います。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回は高いヨーグルトと安いヨーグルトで何が違うのかを検証してみました。価格差を決める主な違いというのは乳脂肪分の比率のようです。比率が高いものほど価格も高くなります。
価格の高いヨーグルトを食べてみましたが味や風味、コクが濃厚でおいしかったです。ただ安い方も味や風味、コクが強すぎないことで、酸味や甘みとのバランスがよくて、これはこれでおいしかったです。
タイプの違う2つなのでそれぞれ食べ比べてみるのもいいかと思います。
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公開日 2025/08/03
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