![]() | 安いきつねうどんカップ麺と高いどん兵衛きつねうどんで何が違うの?食べ比べてみたら意外な事実が! | |

カップ麺のきつねうどんといえば日清のどん兵衛きつねうどんが有名ですが、他社からも価格の安いきつねうどんカップ麺が販売されています。ここで気になるのは価格差で何が違うかです。
そこで今回実際に価格の安いきつねうどんカップ麺と価格の高いどん兵衛きつねうどんを食べ比べてみて、味や食感に違いがあるのか、選ぶならどちらがいいのかを検証してみることにします。
まずはそれぞれの商品と価格の紹介です。こちらは日清食品のどん兵衛きつねうどんです。

1971年9月18日に日清のカップヌードルが発売されましたが、こちらは1976年8月9日に発売されました。どんぶり型容器のカップ麺はこちらが業界初です。
どん兵衛は実は東日本向けと西日本向けで2種類のつゆが使われています。これは発売当初からです。
これに加えて2009年10月5日から北海道向けに来たのどん兵衛きつねうどんも販売開始していて、現在は3種類のつゆが使われています。
今回は西日本向けのどん兵衛きつねうどんを購入しました。

内容量95gでそのうち麺は75gです。価格は税込213円です。
一方こちらはイオンのPB商品のトップバリュべストプライスのふっくらおあげのきつねうどんです。コクの深いかつおと昆布の旨みが特徴だそうです。

こちらは販売はイオン株式会社ですが、製造者は東日本明星株式会社です。明星といえば日清食品のグループ企業です。

内容量96gでそのうち麺は74gです。価格は税込116円です。内容量はほぼ同じなのに約半分の価格です。値段的にはかなり安いといえます。
次は原材料を見ていきます。麺の材料は高い方には麺にもこんぶエキスが使われています。かやくは味付油揚げとかまぼこで同じです。

スープは安い方はかつおエキスにかつお節粉末、しょうゆ、こんぶ粉末、昆布エキス、さば節粉末、いりこエキスなどが使われています。
一方高い方は魚介調味料、粉末しょうゆ、魚粉、七味、ねぎ、こんぶ粉末、昆布調味料などが使われています。
どうやらかやくは似たような内容で、麺は高い方には昆布エキスが使われています。スープは細かい材料は違いますがどちらも昆布としょうゆ、魚系の調味料が使われているようです。
次は栄養価を比較してみます。比べてみるとカルシウム以外のすべての数値がトップバリュのきつねうどんの方が高いです。カルシウムのみどん兵衛きつねうどんが高いです。

それでは実際に作っていきます。作り方はほぼ同じです。

まずはふたを開けます。こちらは安い方のきつねうどんです。中には粉末調味料が入っています。

さらに乾麺の上には大きなお揚げが入っています。
お揚げを取り出して重さを計ってみると16gでした。

こちらはふたを開けた日清のどん兵衛きつねうどんです。こちらは粉末調味料に七味調味料も入っています。

さらに乾麺の上に大きなお揚げが入っています。
重さは16.3gでした。重さはどちらもそれほど変わりはないようです。

お揚げを戻して粉末調味料を加えます。あとは上から熱湯をゆっくりとかけていきます。

ふたをしてこのまま5分待ちます。安い方はこれで出来上がりです。

どん兵衛きつねうどんの方は5分経ったらふたを開けて七味調味料を加えて出来上がりです。
こちらは出来上がった安い方のトップバリュのカップ麺のきつねうどんです。ふたを開けてみると大きなお揚げがしっかり入っています。

食べてみたところお揚げはしっかり水分を吸っていてジューシーでおいしいです。ただ甘辛くて味はやや濃い目です。

麺は芯もなく柔らかくなっていますが、少し固さもあります。もちもち感はそこそこあります。スープはかつお節やさば節、しょうゆやいりこ粉末などが入ったスープで特にいりこの風味がよく効いています。
やや味の濃いめなスープでおいしかったです。こちらはかまぼこも入っていますが、こちらは薄くてやや食感も固めでした。
こちらは出来上がったどん兵衛のきつねうどんです。ふたを開けてみるとこちらも大きなお揚げがしっかり入っています。

食べてみたところお揚げはしっかりと水分を吸収していてジューシーでよかったです。こちらは味は濃すぎずあっさりめでした。

麺は芯もなく外柔らかくてもちもち感もしっかりあってよかったです。スープはかつお節やこんぶの風味や香り、甘みもよく出ていて、しょうゆとの相性も良く全体的にまろやかに仕上がっていておいしかったです。
安い方と違っていりこのだしが強めといった感じもなかったです。
どん兵衛は西日本と東日本、北海道でスープも違うようです。今回は西日本のどん兵衛で検証しました。西日本は本鰹と昆布の重ねだしで、東日本は本鰹と宗田鰹の重ねだし、北海道は鰹節と利尻昆布の重ねだしだそうです。
かまぼこも入っていましたが、こちらも薄くて食感は固めでした。
2つを食べ比べた感想はお揚げに関しては食感はそれほど差はありませんでした、味の方は安い方は甘辛い味付けが強めで、どん兵衛の方は割とさっぱりとしただしの味でした。
これは好みによるかなといった感じです。個人的にはどん兵衛の方が好みでした。
麺はどん兵衛の方が麺の柔らかさやもちもち感がややよかったです。星で表すとどん兵衛が星5なら安い方は星4.3といった感じです。
スープは安い方はカツオやさば、しょうゆベースですがいりこの香りや風味の強いスープで、一方どん兵衛の方はかつお節やこんぶ、しょうゆの味や風味、甘みが上品にまとまっていて角のないまろやかな味でした。
どちらも特徴は違いますがこれも好みによるかなといった感じです。個人的にはこちらもどん兵衛の方が好みでした。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回は安いきつねうどんのカップ麺と高いどん兵衛のきつねうどんカップ麺を食べ比べてみました。結果は麺の方はどん兵衛の方がよかったです。
ただそれ以外だとお揚げやスープの味の特徴は違いますがどちらもおいしかったです。何よりこの価格差で安い方がこれだけ具材のお揚げもしっかり入っていて麺もスープもおいしかったのは意外でした。
食べなれたどん兵衛の味が好きな方や、価格をそんなに気にしない方はどん兵衛きつねうどんを選ばれるといいです。
一方価格を重視したい方は安い方のきつねうどんカップ麺でも十分に満足できる味や具材のボリュームだと思います。
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公開日 2026/09/14
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