![]() | 価格の安い食パンと高い食パンで何が違うの?実際に食べ比べてみたら意外な事実が! | |

パン食が浸透し、毎日食パンを食べている方も少なくないかと思います。そんな食パンですが値段が安くお手頃価格なものから、値段の高いものまでさまざまな種類があります。
ただ値段の違いで何が違うのでしょうか。気になったので今回実際に安い食パンと高い食パンを買ってきて食べて比べてみて、何が違うのかを検証してみることにします。
まずは価格の違いを見ていきます。こちらは価格の高い方の食パンです。超熟国産小麦山形食パンです。敷島製パン株式会社のPASCOというブランドの商品です。

国産小麦100%、国産バター使用と記載されています。さらにこちらの商品は余計なものは入れないとうたっています。おそらく添加物などを使っていないのだと思われます。

価格の方は6枚入りで税込365円でした。
ちなみにこちらはイギリスパンになっています。イギリスパンは蓋をせずに焼く食パンのことで、ふたをしないので上部が膨らみ山のようになります。また生地の水分も抜け、通常の食パンよりも軽くサクッとした食感に仕上がります。
次は価格の安い方の食パンです。こちらはヤマザキの超芳醇です。

小麦粉をお湯で捏ね上げた生地を一昼夜熟成させ、しっとり感、もっちり感、小麦本来の自然な甘みを引き出しているそうです。

価格の方は6枚入りで税込みで170円でした。高い方が365円だったので、倍以上の価格差があります。
次はそれぞれの食パンの原材料についてみていきます。まずは高い方の食パンです。こちらは小麦粉は国産小麦を使用しています。ちなみに原材料名での小麦粉ですが、小麦粉は加工食品で産地か製造地のどちらかを記載する必要があります。

外国産の小麦でも国内で小麦粉に加工すれば国内製造と記載できます。一方国産と記載されていれば国産の小麦を使用していることがわかります。こちらは国内製造ではなくしっかりと国産と記載されています。
海外の割安な小麦ではなく割高な国産の小麦であればそれだけ価格も高くなります。
油脂類にはバターが使われています。安いものだとこちらはマーガリンなどが使われます。
次は安い方の食パンです。こちらの小麦は国産ではなく国内製造と記載されています。外国産の小麦を使っていても国内で小麦粉に加工すれば国内製造と記載できます。

油脂類はバターではなく安いマーガリンが使われています。さらに添加物として乳化剤(水と油をなじませる)、イーストフード(パン酵母の栄養剤、発酵力を高める)、V.C(ビタミンC・酸化防止剤)なども使われています。
こうした添加物は高い方の食パンには使われていませんでした。高い方の食パンは国産小麦と国産バターで、安い食パンで使われている添加物も使用もないというのが主な違いのようです。
次は気になる味の違いについてみていきます。まずはそのまま食べ比べてみます。まずは高い方の食パンです。

食べてみたところ味はこちらはパンの甘みとともに特に風味を強く感じます。小麦粉本来の味がしっかり出ている感じです。食感は食パンの柔らかさとともにややサクッとした感じもあります。

パンの耳の方はこちらもパンの風味が強いです。食感はこちらもサクッとした感じで固すぎず歯切れもよくていいです。
次は安い方の食パンです。食べてみたところこちらはパンの甘みが強い一方で、風味に関しては高い方には劣ります。食感は持っちりしっとりとした感じです。

パンの耳の方はこちらも高い方には風味が劣る感じがします。食感はやや固めです。

2つを食べ比べてみましたが、味に関しては高い方は小麦粉本来の風味が強い感じで、安い方は風味はそこまでありませんが甘みが強い感じがします。
食感は高い方は適度にサクッとしてて、安い方はもっちり食感でした。味や食感はそれぞれ特徴が違いましたが、どちらもおいしかったです。
パンの耳に関しては高い方が風味が強くて、食感も適度にサクッとしていてよかったです。安い方は風味が弱くやや固めでした。星で表すなら高い方が星5なら安い方は星4といった感じです。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

次はトースターで焼いてから食べてみます。

こちらはトースターで焼いた高い方の食パンです。食べてみたところ焼いてもやはり風味が強くておいしかったです。食感は外はこんがり中は適度なふんわり感とさっくりでよかったです。

パンの耳もこちらも風味がよく、こんがりサクッと食感で歯切れがよくておいしかったです。

こちらはトースターで焼いた安い方の食パンです。食べてみたところ焼いても甘みがあっておいしかったです。

食感は外こんがり、中もっちりでおいしかったです。パンの耳の方はやや風味が弱く、こんがりですがやや固めでした。

2つを食べ比べてみましたが、味も食感もこちらもそれぞれ特徴が違いますがおいしかったです。食パンの耳に関してはこちらも高い方は風味が強くて食感もこんがりサクッと食感でよかったです。
安い方はやはり風味が弱く、食感もこんがりですがやや固めでした。星で表すならこちらも高い方が星5なら安い方は星4といった感じです。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回は食パンは高いのと安いので何が違うのかを検証しました。まず使っている原材料で国産小麦かどうか、バターかマーガリンか、添加物の有無などで違いがありました。
味や食感についてはどちらも特徴こそ違いますが、それぞれおいしかったです。ただ食パンの耳は風味が強くて固すぎずにサクッと食感で歯切れのいい高い方の食パンの方がおいしかったです。
高い方の食パンはイギリスパンだったので焼き方の違いも影響しているものと思われます。
安い方の食パンでも十分においしかったのですが、高い方には高い方にしかない風味や味わいもありますので、試しに手に取ってみてその違いを味わってみるのもいいのではないでしょうか。
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公開日 2025/08/31
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