![]() | 安いさんまの蒲焼缶と高い蒲焼缶で何が違うの?食べ比べてみたら意外な事実が! | |

さんまの蒲焼きの缶詰にも価格の安いものから高いものまでさまざまな種類があります。ただ価格差で何が違うのでしょうか。
気になったので実際に価格の安いさんまの蒲焼缶と高いさんまの蒲焼缶をそれぞれ購入してみて、原材料の違いや味や風味、香りの違いを検証してみることにします。
まずは価格の違いから見ていきます。価格の安い方は大手水産会社極洋のさんまの蒲焼缶です。

こちらは内容量は90gですがそのうちの固形量は60gです。これで1缶税込み181円でした。

もう一つは大手食品会社のマルハニチロのさんまの蒲焼缶です。

こちらは内容量は100gでそのうちの固形量は80gです。これで1缶税込み278円です。

安い方は固形量が60gだったので、これを80gに換算すると価格は241円になります。固形量でみると価格差はだいぶ縮まります。

価格差の要因として挙げられるのは原材料です。安い方は原産国はタイで、さんまの原産地は記載されていません。国産であれば国産と記載されるので、おそらく国産以外のさんまだと思われます。

一方高い方のさんまの蒲焼缶は国内生産されたもので、さんまも国産と記載されています。価格差の主な違いは国内生産か否か、国産さんまか否かだと思われます。

次は栄養価を比較します。高い方は100gでの栄養価で安い方は90gでの栄養価だったので、ここでは安い方を高い方に合わせて100g相当に換算して記載します。
ちなみにDHAには記憶力や学習能力の向上、血中の中性脂肪濃度低下、血流改善、抗炎症作用などがあるといわれています。
EPAはエイコサペンタエン酸といい、こちらも必須脂肪酸の一つです。こちらは血液をサラサラにしたり、動脈硬化や炎症を予防する効果があるといわれています。 それでは栄養価の違いを見ていきます。

比較してみるとエネルギーや脂質、DHAやEPAは高い方のさんまの蒲焼缶の方がかなり数値が高いです。一方塩分に関しては安い方のさんまの蒲焼缶の方がやや多いです。
それでは実際にさんまの蒲焼缶の味を食べ比べてみます。まずは安い方からです。
ふたを開けてみるとこんな感じです。やや隙間があります。内容量90gに対して固形量60だったので、調味液が結構多めにあるようです。

こちらを皿に取ります。食べてみたところさんまの味や風味はしっかりあります。食感は柔らかいですが油の乗りが弱いのか身がややパサつき感があります。

栄養価で見た時も脂質は高い方の3分の1以下だったのでこれも要因かなと思われます。調味液の味付け自体はよくある甘辛い味付けでよかったです。
それからこちらの商品は香ばしく焼いているそうで、確かに香ばしい風味がしてよかったです。
次は高い方のさんまの蒲焼です。ふたを開けるとこんな感じで、こちらは身がしっかりしきつめられています。こちらは内容量100gに対して固形量が80gだったのでその分缶にもしっかり身が入っているのだと思われます。

こちらを皿に取ります。食べてみたところこちらはさんまの味や風味は安い方よりもしっかりあります。脂がのっているのか身も柔らかくてパサつき感もなく、しっとりしています。

調味液はこちらもよくある甘辛い味付けでよかったです。
2つを食べ比べた感想は味については高い方が寄りさんまの味や風味が強かったです。星で表すなら高い方が星5なら安い方は星4ぐらいです。
食感に関しては結構差があって油ものっていてしっとり柔らかい高い方がよかったです。星で表すなら高い方が星5なら安い方は星3.5といった感じです。
味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回はさんまの蒲焼缶を買ってみて、安い方と高い方で味や食感に違いがあるのかどうかを検証しました。結果は高い方が味も食感もよかったです。
高いといっても内容量で換算すると価格差は40円ぐらいなので、それでこの味や食感の差なら、正直高い方が金額に対する満足度は高いかなと思います。
|
公開日 2026/04/13
|
TOPへ お料理TOPへ HOMEへ
|
PR |