![]() | 価格の安い牛乳と高い牛乳で何が違うの?乳脂肪分、成分無調整とは?実際に飲み比べてみた! | |

牛乳といえば栄養価の高い飲み物の一つで、毎日飲んでいる方もいらっしゃるかと思います。そんな牛乳ですが、安いものから高いものまでさまざまな種類があります。
ただ値段によって何が違うのでしょうか。気になったので今回値段のお手頃なものと値段の高いものを買ってきて、それぞれのみ比べてみて、味がどのくらい違うのかを検証してみることにします。
まずはそれぞれの価格差についてみていきます。まずはこちらが価格の高い牛乳です。価格は1本1リットル入りで税込みで462円でした。

一方こちらは価格の安い牛乳です。価格は1本1リットル入りで税込み225円でした。約倍の価格差になります。

実は価格差が出る大きな要因の一つに乳脂肪分の比率があります。乳脂肪分の比率が高い方が牛乳のコクや甘みが強く濃厚な味わいになります。高い方の牛乳は乳脂肪分の比率が4.5%以上です。

一方で価格の安い方の牛乳は乳脂肪分の比率は3.5%以上と価格の高い牛乳よりも低いです。

価格差の要因にはこのほか成分調整牛乳か成分無調整牛乳かの違いもあります。成分調整牛乳とは牛乳の乳脂肪分を取り除いて、これをバターや生クリームの原料に利用したものです。

乳脂肪分を別に利用する分牛乳自体の価格を安く抑えることができますが、乳脂肪分が減るのでコクや甘みなどは薄くなってしまいます。

高い方の牛乳はこのように成分無調整牛乳です。

一方価格の安い方の牛乳も成分無調整牛乳です。最近の牛乳は価格が安いものでも味をよくするために無調整牛乳が使われているものも少なくありません。

こちらは成分調整牛乳です。

乳脂肪分の比率は1.2%とだいぶ低くなっています。価格は税込みで224円と安い牛乳とそんなに差はありませんでした。

もう一つ価格差の要因となるのが殺菌の仕方です。通常は130度で2秒間となっています。今回購入した高い牛乳も安い牛乳もどちらも130度で2秒間でした。

このほか65度で30分間という商品もあります。

低温殺菌なので牛乳本来の味を壊しにくいという特徴がありますが、低温での殺菌なので賞味期限がかなり短くなってしまいます。長持ちしない分低温殺菌の牛乳は価格も高くなります。
また低温殺菌の牛乳自体日持ちしないので置いているところも少ないです。こちらは割と大きめのスーパーで見つけて購入しました。

高い牛乳と安い牛乳の違いをくわしく見ていきましたが、実際に味の方はどうなのかも確かめてみます。まずは価格の安い牛乳です。飲んでみたところ牛乳の甘みやコクがしっかりあって全然おいしかったです。

次は価格の高い牛乳です。こちらは見た目も少し粘土が高い感じがします。安い方と比べるとこんな感じです。安い方が若干さらっとした感じがします。

飲んでみたところこちらは牛乳のコクや甘みがさらに濃厚でした。飲み比べてみると割とはっきりとわかりました。

一応乳脂肪分の比率が低い成分調整牛乳の方も飲んでみます。こちらは牛乳の甘みもコクも薄めでさっぱりとした味です。ただ薄いとはいえ十分に牛乳のコクや甘みはあるので問題なくおいしく飲めます。

3つを飲み比べてみた感想はやはり高い牛乳の方がコクや甘みが濃厚でおいしかったです。ただ安い方もしっかりそれなりに乳脂肪分の比率はあるのでこちらも十分おいしかったです。
成分調整牛乳の方はほかの2つに比べるとだいぶ味は薄めですが、こちらは乳脂肪分が低いので、脂肪分の摂取を抑えてそれなりにおいしく牛乳をいただきたい方にはいいのではないかと思います。
味の違いを星で表すなら高い牛乳が星5なら安い牛乳は星4.5、成分調整牛乳は星3.6といった感じです。味の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回は高い牛乳と安い牛乳で味は違うのかどうかを検証しました。結果はやはり高い牛乳の方が味は濃厚でおいしかったです。単純に味だけなら高い牛乳が一番良かったです。
ただ価格の方が2倍以上するので、安い牛乳の方も十分おいしかったことを考慮すると、この価格差でこの味の差なら安い牛乳でもいいかなとも思います。個人的には価格差が2倍ではなく50円〜100円ぐらいの差なら高い方も考えなくはないです。
成分調整牛乳の方は味は落ちますがそれでもさっぱりとして全然おいしく飲めるので、脂肪分の摂取を抑えたい方ならこちらを選んでもいいと思います。
|
公開日 2025/07/20
|
TOPへ お料理TOPへ HOMEへ
|
PR |