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ネット予約で入力済みなのに、ホテルの宿泊台帳に毎回名前や住所を書かないといけないの?



はじめに

ホテルにチェックインする際に、宿泊台帳や宿泊カードなどに、氏名や連絡先の住所、電話番号などの記入を求められることも多いかと思います。すでにネットでの予約で、こうした情報を入力済みの場合、改めてわざわざ記入する意味はあるのかと疑問に思われる方もいるかと思います。

そこで今回は宿泊台帳に氏名や連絡先を記入する理由について詳しく見ていき、記入を省略することができるのかどうかについても解説します。







記載は旅館業法で定められたもの

旅館業法で定められている


宿泊台帳にこうした情報を記載することは、旅館業法により定められたもので、ホテルや旅館か記載しておく義務があります。旅館業法では次のように定められています。

旅館業法(昭和23年法律第138号)第6条
1.営業者は、宿泊者名簿を備え、これに宿泊者の氏名、住所、職業その他の事項を記載し、当該職員(注:保健所の環境衛生監視員のことです。)の要求があったときは、これを提出しなければならない。

2.宿泊者は、営業者から請求があったときは、前項に規定する事項を告げなければならない。

ちなみに職業についてはわざわざ書かせないところも多く、死文化しているといえます。


外国人の場合は国籍と旅券番号の記載も


外国人の場合はさらに国籍及び旅券番号(パスポートナンバー)の記載、パスポートの呈示、パスポートの写しの保存も義務付けられています。パスポートの写しの保存のみでも構わないようです。



宿泊台帳を記入する目的は

伝染病や食中毒の感染経路の特定と追跡調査


そもそもなぜ宿泊台帳に記入するのかというと次の2つの理由によります。一つは食中毒や伝染病などが発生した場合に、感染経路の特定と追跡調査のためです。このため旅行業法では保健所の環境衛生監視員からの要求があった場合に、営業者は速やかに旅行台帳を提出しなければなりません。


テロ等の犯罪から宿泊者の安全を守る


またこのほか昨今の国際情勢を踏まえ、テロ等の犯罪から不特定多数の人が利用するホテルや宿などの宿泊者の安全を守るということも目的の一つとしてあります。

宿泊台帳記帳の主な目的



氏名の記載だけでいい場合も

そのホテルによく通う常連であったり、会員であったり、前回の宿泊から日が浅い場合などは、住所などの記載は省略され、氏名のみの記載ですむ場合もあります。

こうした場合でも本人がここに泊ったという証明のために、署名として氏名だけは書かされることが多いようです。ただしすべてのホテルがそうであるというわけではないので、毎回住所などの記載を求められたとしても、ホテル側の指示に従うようにしましょう。



氏名だけ記載する理由もある

ネットで予約時にも入力しているのに2度手間では?


この法令はネットでの予約の際に、完全な顧客情報が先に入力されることを想定したものではありません。したがって予約の際に入力された顧客情報を、そのまま宿泊台帳にプリントアウトするシステムを用意すれば、わざわざ宿泊者に宿泊台帳への記入を求めなくても済むようにも考えられます。

実際予約で既に入力しているのに、なんでまた同じ内容を記載しなければならないのかと不満に思う方もいるかもしれません。


内容に間違いがないことの証明として


しかしながらこれにはこれで問題もあります。というのも予約した人と実際に宿泊した人が必ずしも同じだとは限らないからです。なので仮に住所などをプリントアウトするとしても、その内容を宿泊者に確認してもらい、当事者であり内容に間違いがないと確認した証拠を残す必要があります。そのための氏名の記入だといえます。



虚偽の内容を記載した場合は?

虚偽の内容を記載した場合については旅館業法第十二条で次のように記載しています。

旅館業法第12条
【第六条第二項の規定に違反して同条第一項の事項を偽つて告げた者は】、これを拘留又は科料に処する。

拘留は1日以上30日未満の範囲で科されます。科料とは刑罰として、1,000円以上1万円未満をとりたてるもので、軽い犯罪に科するものです。



まとめ

今回はネット予約で入力済みなのに、わざわざ宿泊台帳に氏名や住所を記入しないといけないのかどうかについて解説しました。ネット予約で入力された内容を宿泊台帳にプリントアウトすれば、記載が必要ないようにも思えます。しかしながら氏名の記載には、その内容に間違いがないかの確認と、実際に本人であるということを証明をするという目的もあります。




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公開日 2020/06/15




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