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特集企画
キャンセルした飛行機の航空券が返金、払い戻しされるのはいつ頃?
返金されるのはいつ?
急な事情により予約・購入していた航空券をキャンセルせざるを得ない事態に見舞われることもあるかもしれません。そんな時に気になるのが、キャンセル申請をしていつ頃返金がなされるのかではないでしょうか。キャンセル申請をしたはいいものの、実際に払い戻しされる時期がかなり後になるのか、すぐ返金されるのかは前もって知っておきたいところです。
そこで今回は各航空会社でキャンセル申請をすると、いつ頃返金されるのかについて見ていきます。
キャンセルの申請先は?
そもそもキャンセルをする場合はどこに申請すればいいのでしょうか。JALやANAの場合は電話での受付、空港内のカウンターなどでキャンセルの受付をしています。ウェブサイトから購入した方はウェブサイトかキャンセルの申請も可能です。旅行会社などを通して航空券を購入した方は窓口は旅行会社になります。
ANAのキャンセルでの返金時期
クレジットカードでの返金時期
まずはANAのキャンセルでの返金時期について見ていきます。キャンセルで返金される時期は購入時にどのような手段で決済したかでも変わります。クレジットカードで支払った場合は、返金、払い戻しもクレジットカードの口座あてになされます。この場合返金は払い戻しの申請時期とクレジットカード会社の締め切り・返金処理手続きのタイミングによって返金される時期も変わってきます。目安としては1〜2ヵ月程度になります。
金融機関の指定口座への返金時期
指定の口座への振り込みの場合は、ウェブサイトからキャンセル申請をしたのか、電話でキャンセル申請をしたのかでも振り込まれる日時が変わってきます。ウェブサイトからの場合は「金融機関の営業時間内の場合は払い戻し手続き日」と記載されているので、その日に返金されます。営業時間外であれば翌営業日に振り込まれます。
電話でのキャンセル申請の場合は「払い戻し手続き後7日以内を目安に返金いたします。」と記載されています。ウェブサイトなら即日もしくは翌営業日で、電話なら7日以内で返金されるようです。クレジットカードではなく現金で支払った場合は、キャンセルによる返金時期も早く、それがウェブサイトからな即日、もしくは翌営業日と、非常に早い対応の様です。
JALのキャンセルでの返金時期
クレジットカードでの返金時期
JALの場合もクレジットカードの口座への返金の場合は払い戻しの申請時期とクレジットカード会社の締め切り・返金処理手続きのタイミングによって変わってきます。こちらもおおよそ1〜2か月ごと考えらえます。
金融機関の指定口座への返金時期
JALの場合は金融機関の指定口座への返金の場合、その申請がウェブサイト上からであろうが、電話であろうが違いはなく、払い戻しお申し出後5営業日以内としています。即日ではありませんが、それほど待たされるわけでもなく、比較的すぐに返金してくれるようです。
キャンセルにかかる手数料
キャンセルには手数料がかかることも
ちなみにキャンセル申請をする場合は取消手数料や払戻手数料などの諸費用が掛かることがあります。返金はこの費用を差し引いた金額は振り込まれます。取消手数料に関しては航空券の便出発前ならかからない場合も多いです。くわしくは
飛行機の航空券のキャンセル料はいつからかかるのかで解説しています。
病気や怪我なら無料になることも
病気やケガが理由でやむなくキャンセルをせざるを得ない場合には、キャンセル料としてかかる取消手数料や払戻手数料などが無料となる場合もあります。この場合医師の診断書などが必要となります。詳しくは
病気や怪我が理由なら飛行機の航空券はキャンセル料が無料なのか?で解説しています。
この記事を書いた人

生活知恵袋
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