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病気や怪我が理由なら飛行機の航空券はキャンセル料が無料なのか?



病気や怪我で航空券をキャンセルする

キャンセルにかかる費用


通常買った航空券をキャンセルする場合はキャンセル料と払戻手数料の2種類の費用が掛かります。キャンセル手数料は国内航空会社では割引航空券などを除くと、便出発前までならかからないところも少なくありませんが、それでも払戻手数料はかかります。

通常の航空券のキャンセル時の手数料

またピーチやジェットスターなどの国内LCCでは出発前でもキャンセル料がかかるケースが一般的です。航空券の種類によってはキャンセル自体できないものもあります。航空券のキャンセル料については飛行機の航空券のキャンセル料はいつからかかるのかで詳しく解説しています。

キャンセルでの払い戻し金の計算式

病気や怪我なら手数料はかからない


航空券のキャンセルにも様々な理由が考えられますが、急な病気やけがによりどうしてもキャンセルせざるを得ないケースもあります。こうした場合航空会社によっては特例としてキャンセル料は払戻手数料なしでキャンセルにしてくれる場合があります。そこで各社の対応状況について見て行くことにします。






ANAやJALでケガや病気でキャンセルする場合は

各種手数料なしでキャンセルできる


ANA(全日空)の場合怪我や病気が理由でキャンセルする場合は、予約便出発予定日から30日間以内の便への変更が可能です。また払戻手数料や取消手数料無しで払い戻しをうけることもできます。JAL(日本航空)でも払戻手数料・取消手数料無しで払い戻しが受けられます。また予約便出発予定日から30日間以内の便への変更も可能です。キャンセルの申し込みは当該便の出発前までに行う必要があります。

医師の診断書の提出が必要


ただし病気やけがでキャンセルして手数料がかからなくなるには医師の診断書等の提出が必要となります。病院で診断書を書いてもらう場合も費用がかかります。診断書の種類にもよりますが病院によって料金は2000〜5000円台と幅があり、それ以上する場合もあります。診断書は保険での3割負担の対象にはならないので全額自費負担となります。払戻手数料と取消手数料の金額よりも高くつくなら、あえて病気やけがの申請をせず、そのままキャンセル申請する方が手間も費用もかからない場合もあります。

キャンセル費用は費用が安い方を選ぶ

診断書には搭乗すべきでない旨を記載


診断書を書いてもらう場合はできれば「病気やけがなどにより搭乗すべきでない」との内容を書いてもらう方がいいようです。ただし本来は診断書は診断結果のみを書くものなので、どこまで対応してもらえるかは医師の判断によります。記載は必須というわけではありませんが、書いてもらった方がよいということなようです。

診断書の提出方法


JALやANAの場合は診断書の提出は後日でも構わないようです。出発日まで時間がなかったり当日の場合は、キャンセルの申請は当該便の出発前までに行う必要があるので、まずは航空会社に連絡してキャンセルの申請をし、その後病院等にかかり診断書を発行してもらい、後日FAXや郵送などで診断書を提出するといいです。なお返金の手続き開始は診断書を確認した後からになります。

国際線には対応してない


ケガや病気によるキャンセルで手数料が無料になる特例は主に国内線のみの対応で、国際線ではこうした特例はないようです。



スカイマークでケガや病気でキャンセルする場合は

スカイマークでもケガや病気でキャンセルする場合は、予約便出発予定日から30日間以内の便への変更が可能です。また払戻手数料や取消手数料無しで払い戻しをうけることもできます。以前は予約便出発予定日から30日間以内の便への変更だけだったようですが、他社にあわせえて手数料なしでの返金にも対応したようです。こちらも変更や返金を受けるためには医師の診断書が必要となります。



病気でのキャンセルの申請はいつまで?

キャンセル自体は予約変更可能な航空券なら有効期限の翌日の10日まで、予約変更できない航空券なら搭乗日の翌日から10日までは可能です。病気でキャンセル申請し、キャンセルの手数料なしに返金を受けたいなら、搭乗便の出発前までに行いましょう。ANAやスカイマークなどの病気でのキャンセル申請の注意書きでは「ご予約の変更・取り消しは、当該便が出発する前に行ってください。」と記載されているので、搭乗便の出発前までに行う必要があります。



LCCでケガや病気でキャンセルする場合は

LCCは商品によってはキャンセル自体できない


ピーチやジェットスターなどのLCCの場合は通常の運賃ではキャンセル自体に対応していません。少し割高な運賃で付帯サービスとしてキャンセルなどを受け付けています。例えばピーチの通常の運賃である「ハッピーピーチ」ではキャンセルできませんが「ハッピーピーチプラス」なら手数料を支払ってキャンセルをすることができます。

ジェットスターは受付フォーム有り


LCCで病気やけがによりキャンセルする場合はジェットスターの場合は「特別な事由によるご予約のキャンセルのお申し込み」というページでキャンセルの受付をしています。診断書など送信して審査を受け、キャンセル手続きへと進みます。

ピーチは付帯サービスをつけている場合に対応


ピーチの場合はキャンセルを受け付けている商品はありますが、怪我や病気により特別手数料等が安くなるというサービスはありません。保険サービスとして「Peachチケットガード」というものが用意されていて、例えば5000円の航空券なら保険代は750円になります。こちらをつけておくと急な病気・けが/家族の入院/交通機関の遅延/突然の出張などで航空券が利用できなかった場合にその料金が保証されます。



キャンセルの申請先や現金の受取方法

キャンセルの申請先は?


キャンセルの申請は大手航空会社の場合だと電話での受付、空港内のカウンターなどで受け付けています。ウェブサイトから航空券を購入した場合はWEBサイトからキャンセルの申請を行うこともできます。基本的にはどれを選んでも問題ないようです。旅行会社を経由しての航空券の購入ではその旅行会社が窓口となります。

キャンセル代の受け取り方法


キャンセル料金の受け取りは航空券の購入方法によって異なります。クレジットカードでの支払いの場合は、クレジットカードの口座に支払われます。現金での支払いの場合は口座を指定してその口座に支払われます。なお振込手数料はお客様負担となります。現金支払いでなおかつ空港のカウンターでキャンセルの申請をした場合は、その場で現金がしはらわれるようです。

購入方法ホームページ・電話空港カウンター
クレジットカード口座に払戻し
現金支払い指定口座に振り込み現金支払い



返金される時期は?

キャンセル申請をしてから返金されるのはどのくらいかかるのでしょうか。まずクレジットカードの口座への返金の場合はJALやANAでは、払い戻しの申請時期とクレジットカード会社の締め切り・返金処理手続きのタイミングによって変わってくるため、目安としては1〜2ヵ月ほど先になります。

金融機関の指定口座への払い戻しの場合はANAなら最短で即日、遅くても7営業日以内に返金されます。JALでは5営業日以内に返金されます。指定口座への返金の場合は比較的迅速に返金してもらえるようです。詳しくはキャンセルした飛行機の航空券が返金、払い戻しされるのはいつ頃?で解説しています。




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最終更新日 2018/03/08
公開日 2017/02/22






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