| 
|
頭痛の種類
| |
・日常的に起こる頭痛
・脳の病気に伴う頭痛
・慢性頭痛
|
日常的に起こる頭痛
・原因 = かぜ、二日酔いなど。
・症状 = 安静にしていればしだいにおさまる。
脳の病気に伴う頭痛
・原因 = 脳出血、脳腫瘍、くも膜下出血など。
・症状 = 突然激しい痛みが起こる。命に関わる場合も少なくない。
慢性頭痛
・原因 = 原因がはっきりしない。
・症状 = 繰り返し起こる。頭痛全体の約80%。
| 
|
医師の診断を受けたほうがいい場合
| |
日常的に起こる頭痛であれば安静にしていれば、
それほど長引くことはありませんが、
突然の激しい頭痛など脳の病気からくると考えられるような場合には、
命に関わることもありますので、いち早く病院等に受診される方がいいでしょう。
また慢性頭痛が気になる場合にも医師の診断を仰ぐといいでしょう。
| 
|
頭痛の原因
| |
脳の血管の拡張や炎症、脳の周囲の筋肉の緊張、脳内の圧力の変化などさまざま。
その発生のメカニズムはまだはっきりとは解明されていない。
| 
|
慢性頭痛の内訳
| |
緊張性頭痛
| 症状 |
頭が締め付けられるような痛み。我慢できないほどではない。間隔はほぼ毎日起きる。軽いめまいが伴うことがある。
|
| 原因 |
精神的、身体的ストレス、筋肉の緊張など
|
| メカニズム |
身体的ストレスとはデスクワークなどの長時間の姿勢維持や、合わない枕などによりおこり、
筋肉が緊張することで、血行が悪くなり疲労物質が溜まって、それが神経を刺激して
頭痛の原因となります。
精神的ストレスではそれが蓄積してくると脳に備わっている「痛みのコントロール機能」がうまく働か
なくなり、筋肉が緊張していないくても、頭痛が生じるようになります。
さまざまな原因により血管が収縮することが起因となると考えられる。
|
|
片頭痛
| 症状 |
頭の肩側・両側にズキズキとした痛みがおこる。吐き気を伴うこともある。頻度は月1〜2回から週2〜3回と幅がある。
|
| 原因 |
主にストレス、ホルモンの変化など
|
| メカニズム |
片頭痛のメカニズムについては諸説あり、まだはっきりと定まってはいません。
セロトニン説では、脳がある種の刺激を受けることで、 血液成分である血小板から血管収縮作用のあるセロトニンと言う物質が大量に放出され、脳の血管が収縮し、時間の経過と共にセロトニンが分解、放出されるに伴って、こんどは逆に脳の血管が徐々に拡がって行く事で頭痛が起きると考えられています。
また最近有力な説として、脳からのある種の刺激により血管周囲にある三叉神経が刺激され、
三叉神経から血管拡張作用のある神経伝達物質が放出され、それにより血管が拡張し、同時に血管周囲も炎症を起こし、拡張と炎症が感覚神経を刺激して頭痛が起こると考えられています。
さまざまな原因により血管が拡張、炎症を起こすことが起因となると考えられる。
|
|
群発頭痛
| 症状 |
群発頭痛では目の後を通っている血管が拡張、炎症を起こすことで引き起こされることから、目の奥が痛いといった症状がでるようです。
頻度も年に1、2回とそれほど多くはありません。
|
| 原因 |
はっきりしてない
|
| メカニズム |
メカニズムもまだはっきりしていないそうです。
ただ血管の拡張が関係していると考えられています。
|
|
| 
|
緊張性頭痛、片頭痛の注意
| |
緊張性頭痛と片頭痛ではその発症メカニズムが原因はさまざまであれ、
緊張性頭痛の場合は血管の収縮によるところが大きく、
逆に片頭痛では血管の拡張によるところが大きいと正反対の関係にあることが見てとれます。
したがってお風呂に入るなどした対処法1つを取って見ても、
温まることで血管が拡張して緊張性頭痛には効果的でも
片頭痛では帰って逆効果になる場合も少なくありません。
まず自分がどの頭痛のタイプなのかというのを把握しておくことは、
対処法を判断していく上でも重要だといえます。
|