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体温計の計り方


どこで計るのがいいの?
体温を計る定番といえば脇の下ですが、ではなぜ脇の下なのでしょうか。そもそも体温は身体の各部分で異なるわけですが、脇の下で計る体温がちょうど体全体の体温の平均とほぼ同じなので、体温を計る場所の定番として定着しているのではないでしょうか。他にも舌下や肛門などでも計りますが、舌下では脇の下で計る体温よりも1度ほど高く、肛門で計る体温(直腸温)では脇の下よりも2度ほど高くなります。ただし温度差には個人差があります。最近では耳で計れる体温計もあるようです。通常の健康管理では体温の変化を見るのが重要なのでいつもおなじ場所で計るのであればどれであれとくに問題はないでしょう。ただし口や肛門で計る場合は水洗いや消毒、自分専用の体温計を使うなどして衛生面に気をつけることが大切です。

脇の下体全体の平均とほぼ同じ
舌下脇の下より1度高い(個人差あり)
直腸温脇の下より2度高い(個人差あり)


体温の計り方
体温の計り方は測定箇所によって異なりますが、共通しているのは飲食や入浴、運動、外出後は避け、30分間は時間をおくことです。それから検温中は動き回らずにじっとしておきます。脇の下での計り方はまずしっかりと汗を拭き、体温計を45度の角度で脇に差込み腕をとじて密着させます。舌下での計り方は舌の下に体温計をはさみ、口を軽く閉じます。肛門での計り方は体温計の先から2〜3cmほど肛門に差し込みます。ちなみに肛門で計るのは乳幼児などで多いようです。


測定時間について
体温計の測定時間は測定箇所によって異なります。脇の下は計り始めてからある程度温まって体温に近くなるまでに時間を要します。脇にはさんでから10分ぐらいは必要です。体内で計る舌下や肛門であれば5分ほどですみます。市販の体温計の中には実測値ではなく予測値という数値を利用して20秒〜90秒ではかれるものもあります。これは計りはじめの体温の上がり方のカーブから予測して数値をはじきだすものです。統計学に基づいての数値で、精度も高いようです。市販の体温計では予測値・実測値両方の使い方ができるものが多いようです。



脇の下10分
舌下5分
直腸温5分


直腸で計るのはどんなとき
脇の下や舌下などで計る姿勢を維持できない乳幼児や、身体の自由が気かない患者、全身麻酔の手術中の患者の体温の検温の際には直腸で計ることが多いようです。




※ 参考文献
医者以前の健康の常識
頭にやさしい雑学読本3


text by 2011/05/19
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