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ナツメグが取れるのは、高さ10メートルにもなる常緑樹で、洋ナシ型の果実の中にある種子、種子の中にある仁がナツメグと呼ばれます。種子の周りを包んでいる網目状の種皮がメースと呼ばれるスパイスの原料で、特徴もナツメグによく似ています。ただし甘味はナツメグのほうが若干強いです。
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ナツメグの特徴は甘い香りと、ほんのりとした苦さです。熱を加えることで苦みは消え、甘味が強くなる特徴があります。
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ハンバーグやミートローフなど挽肉を使った料理によくあい、肉の臭みを消すとともにほんのりとした甘味を加えます。使うときはいためるときに振り掛けるのではなく、こねる段階で混ぜてやるとよいです。またクッキーや、ケーキなどに用いれば調理時の熱によって苦味が消え甘味が加わるので、味がいっそう引き立ちます。
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ナツメグは粉末状だと、すぐに匂いがとんでしまうので、びんのふたをしっかりとするのはもちろんですが、使用するごとに、実を削ってつかうことで、毎回本来の香りを料理に生かすことができます。
ナツメグの使用量にも注意が必要です。肉1kgにナツメグ0.2g程が標準的使用量で、一度に5g以上使うと幻覚症状が出る場合もあるので注意してください。妊婦の方は使用自体ひかえた方がいいそうです。
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