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シナモン [和名 桂皮(けいひ)、肉桂(にっけ)]
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インド南部、スリランカが原産で、クスノキ科の常緑樹です。側枝の樹皮をはぎとって使用します。粉末状のものと、樹皮を巻いてつくったスティック状のものがあります。近縁種にカシア、ニッキなどがあり、特徴は似ていますが、微妙に異なります。カシアはシナモンに比べ香りが強く刺激的です。ニッキは香りとともに辛みがあります。カシアは日本では京都の「八つ橋」をはじめとした多くのお菓子に利用されています。
シナモンの歴史は古く遠くは紀元前4000年頃にミイラの防腐剤として使用されていました。また古代ギリシャでは、その甘い香りから「愛をかきたてるもの、愛情を示したもの」として、特に王侯貴族に重宝され、最高の贈り物とされてきました。日本に入ってきたのは以外に古く8世紀頃となってます。
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シナモンの特徴はなんといっても甘い香りです。また甘い香りのするもの、甘味が特徴的なものなどと一緒に利用することで、その甘味をいっそう引き立てる効果もあります。
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シナモンはお菓子や紅茶などとよくあいます。ケーキやパン、クッキーやプリンなどのお菓子などとの相性もいいし、アップルパイやピーチパイ、ジャムなどのフルーツを使った料理ともよくあいます。
紅茶やコーヒーで使う時は、まずシナモンスティックをお湯で煮立てて味を引き出し、そのお湯をでコーヒーやお茶を立てます。シナモンスティックを使用するときは折って使うか、つぶして使うと香りがよく出ます。また紅茶をかき混ぜるのにつかっても香りが出ておいしくなります。
その他にもさつまいもやかぼちゃなどの野菜にもあいますし、カレーの隠し味としても利用されています。シナモントーストの作り方は、バターを塗ったトーストにシナモンとグラニュー糖を混ぜたものをふりかけて出来上がりです。
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