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髪の毛について
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髪の毛の90%はケラチンと呼ばれる保水性の高いたんぱく質が占めます。
ケラチンは通常11〜14%、洗髪後なら35%ほどの水分を保持します。
髪の毛は3層構造になっており中心の メジュラ(毛髄質)、内部の コルテックス(毛皮質)、
表面を覆い内部を保護する キューティクル(毛表皮)から構成されます。
■髪の毛の断面
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パサツキの原因
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パサツキは主に髪の毛の傷みが原因で、
髪の傷みは、主にキューティクルが傷つき剥がれた状態を指します。
このとき髪はダメージを受けやすく、内部のケラチンも流出していきます。
ケラチンが流出すると髪の保水性も失われます。
また髪は湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときには水分が抜けていきます。
したがって乾燥した環境でも髪はパサツキます。
ここでは髪が傷む原因についてみていきます。
キューティクルは摩擦に弱いため、激しいブラッシングや洗髪をしてしまうと、
キューティクルが傷つきはがれてしまいます。
一ヵ所に長くドライヤーを当て続けると、その部分が高温になり、
髪にダメージを与えてしまいます。
ヘアカラーやパーマ用液は髪の内部にまで浸透してたんぱく質に影響を与えることから、
髪の機能が低下して、パサツキの原因となることがあります。
海やプールなどでぬれた髪のまま長く紫外線にあたっていると、
毛髪中のシスチン結合が壊され、髪がもろくなりダメージを受けやすくなります。
また髪のメラニンに作用して髪が赤らけてきます。
髪の毛のpH値は4.5〜5.5と中性7に対して弱酸性にあります。
キューティクルは酸性には強く、アルカリ性には弱い特徴があります。
アルカリ性のシャンプーやヘアカラー、パーマや石鹸などで洗髪して
髪がアルカリ性に傾いたままだと、髪へのダメージも進みます。
そこでリンスを使用して髪の毛のpH値を酸性に戻すと共に、髪に油分を補給してやります。
髪の痛みが激しいときは、pH値を酸性に戻す働きと共に、髪の修復作用もある、
コンディショナーやトリートメントを選びましょう。
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対応
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髪を傷つけないためには毎日の洗髪の仕方も重要です。
まずは、シャンプー前に軽くブラッシングをし、シャンプー時にはまずお湯で1分ほどよく皮脂や汚れを洗い流します。
こうすることでシャンプーの泡立ちもよくなります。
シャンプーはしっかりと洗い流します。
髪はぬれるとコルテックスが水分を拭くんで膨張しますが、
外側のキューティクルは十分には膨張できないため、パンパンになり、
はがれやすい状態になります。
したがってドライヤーで髪を乾かしながらブラッシングすると
キューティクルが傷んでしまいます。
まずはタオルで髪の毛を挟んで軽くたたいたり抑えたりする感じでふき取ります。
タオルで拭くときはごしごし擦ったりするのもよくありません。
ブラッシングは髪の毛が8〜9割方かわいてからします。
また髪の毛が湿ったまま寝るのも、布団や枕との摩擦でダメージが心配ですから
避けましょう。
洗髪後、髪の毛がまだぬれた状態で、ベビーオイルを一滴とり、
髪全体にのばしていきます。
ドライヤーでそのまま乾かします。
ベビーオイルをつけすぎると翌日までベタベタが残ることがあります。
髪の毛がぬれているので一滴でも髪全体にのびます。
ベビーオイルの他にも椿湯やオリーブ油なども同様の効果が期待出来ます。
皮脂は髪の毛を覆うことで、外部のダメージから髪の毛を保護する働きがあります。
したがって日に何度もシャンプーをすると、保護成分である皮脂が全体覆う前に洗い流されて
しまいます。
市販のケラチン配合剤などを利用して見るのもいいでしょう。
最近では従来の低分子のものより、より効果の高い高分子のケラチン配合剤もあるようです。
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