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ゆうちょ銀行で口座開設


今回はゆうちょ銀行になって新しくなった総合口座と振替口座について見て行きます。振替口座とは一般銀行の当座預金に当たるものだと考えてもらうと理解しやすいでしょう。





総合口座について



). 総合口座とは
通常貯金、定額貯金、定期貯金及び国債に加え、同時に開設した振替口座を利用して、通帳やキャッシュカードで様々なサービスを利用できるのがゆうちょ銀行の総合口座です。


). 現金を支払う
総合口座での現金支払い手数料は以下の通りです。最も安いのが手数料が無料(平成21年9月30日まで)のATMでの電信振替です。
送金額3万円未満3万円以上
通常払込み窓口120円330円
ATM80円290円
電信払込み・窓口525円735円
電信振替窓口140円140円
ATM無料無料
ダイレクト110円110円


). 現金を受け取る
総合口座にたいして相手が現金を入金する場合は手数料の安い通常払込みが利用できないのがデメリットですが、その代わり電信振替を利用すれば手数料は振替口座と変わりませんので現状では特に両者に差はありません。
送金額3万円未満3万円以上
電信払込み・窓口525円735円
電信振替窓口140円140円
ATM無料無料
ダイレクト110円110円


). 登録時に必要なもの
登録時には身分証明(免許書、保険証など)、印鑑、10円以上の現金(預入のため)が必要です。手続きが済み次第、その場で開設完了となります。






振替口座について



). 振替口座とは
一般の銀行の当座預金のようなもので、多くの方から各種料金・会費を集める、配当金・返還金などを渡すといった現金の入出金が、振替口座を介することで効率的に行えるようになります。通帳がない、利息も付かないのが総合口座と異なる点です。


). 現金を支払う
振替口座で現金を支払う場合は電信振替か、多数の方に送金でき1件の手数料も25円〜30円と割安な自動払出預入を利用できます。自動払出預入は1回の利用につき送金先が100件以上などその他細かな条件や手続きが必要なようで主に法人向けのサービスのようです。


). 現金を受け取る
振替口座を開設しておけば相手が現金を入金する手段として電信払込み、電信振替に加えて3万円未満でATM手数料の安い通常払込みを利用できます。しかしながら電信振替での手数料は変わらないので現金を受け取る点では総合口座も振替口座も対して差がないようにです。
送金額3万円未満3万円以上
通常払込み窓口120円330円
ATM80円290円
電信払込み・窓口525円735円
電信振替窓口140円140円
ATM無料無料
ダイレクト110円110円


). 取引があるたびに通知が来る
預り金の現在高や払込み等の状況は、取引が発生するたびに郵送でお送りする「振替受払通知票」によってご確認いただけます。


). 受け取りは指定した場所のみ
受け取りは指定したゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口のみとなります。専用の払い戻し申込書に記入して申請します。身分証明書を求められることもあるそうなので、いちおう持っていきましょう。


). 登録時に必要なもの
身分証明(免許書、保険証など)、印鑑が必要です。預入れのための現金は必要ありません。口座開設後数日して、郵送で口座番号が送られてきます。


). 感想
現状では多くの方にいっせいに送金する場合は手数料の安い自動払出預入が利用できる振替口座は便利です。法人の需要が高い事が伺えます。しかしながら少数の方に送金する場合は手数料が無料(平成21年9月30日まで)なATMでの電信振替が利用できない振替口座は総合口座に対して逆に不利になります。つまり一般の個人が利用するのはあまり得策ではないという事です。
対して相手からの送金先として用意する口座としては現状では電信振替のATM手数料無料キャンペーンが実施されていますのでどちらでも無料で送金することが出来るので総合口座も振替口座も差はありません。しかしながらキャンペーン終了後は電信振替のATM手数料が81円以上になれば振替口座でしか利用できない通常払込みのATM手数料80円が最も安くなるので、現金を払う側に立ってみれば相手先が振替口座を開設してくれた方が手数料が最も安くてすむことになります。したがって電信振替のATM手数料無料キャンペーン終了後の手数料がいくらになるかで、送金先としての振替口座の価値というのが決まってくるのです。当然80円以下なら総合口座でも振替口座でも送金する側にとってのメリットはあまりないという事になります。










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text by 2008/12/12